水辺遍路

実踏・日本の湖沼 6,100湖

北海道

中幌ダム(北海道留萌)

なかほろだむ。 三段+変形一段の雛壇(ひなだん)のような形状がおもしろいロックフィルダム。「ダム便覧」では「アースダム」となっているが。 ダムサイトに案内板や駐車場があるものの、残念ながらダムサイトの入口がゲート閉鎖されていた。北海道のダム…

湧別川ダム(北海道遠軽)

瀬戸瀬ダム。 2017年現在のところ高速道路の無料通行区間となっている旭川紋別自動車道の終点である遠軽瀬戸瀬インターのすぐ近くにある水力発電用ダム。「瀬戸瀬ダム」の愛称でも知られる。 ダム名にもなっている湧別川は降海型の大型ニジマスであるスチー…

糠平湖(北海道上士幌)

ぬかびらこ。糠平ダム。タウシュベツ川橋梁。 タウシュベツ川橋梁でいっきに人気スポットに。 毎年1月ごろからダム湖の水位が下がると姿を現すことから、幻の鉄道連続アーチ橋梁として知る人ぞ知る存在だったタウシュベツ川橋梁。現在は国道沿いに便利な展望…

風蓮湖(北海道根室)

ふうれんこ。 氷下待ち漁が冬の風物詩。 根室湾とつながる周囲96kmの壮大な汽水湖。 この壮大な湖面が冬は全面凍結し、厚い氷の下に漁網を這わせてコマイやチカを狙う伝統漁法の「氷下待ち漁」が今も行われている。 1995年にオートバイで何も分からず竿ひと…

牧の内ダム(北海道根室)

日本でもっとも東に位置するダム湖。 根室の町に水道用水を供給する水利ダムで根室半島の原野の中にあるものの、市街地からはクルマで10分程度。ニジマスが手堅く釣れるが水面へのアプローチは藪こぎが必要。時期がよければ良型のアメマスが遡上してくる。 …

幌延沼(北海道幌延)

「北緯45度の町」幌延を南北に貫く北海道二位の大河、天塩川。川の周囲には旧天塩川の名残りである大小の河跡湖が無数にある。 このサコカイシもそのひとつ。現在は沼の湖畔が総合スポーツ公園として整備されている。 いまからさかのぼること150年余、時は江…

摩周湖(北海道弟子屈)

(2003年7月撮影) 霧が晴れたら幸運。霧の摩周湖。 国交省の管轄となる河川法上では「湖」に該当せず、また、湖面上には当然ながら樹木は生えることができないから農水省の管轄にもならない。よって法律上は「水たまり」ということである。しかも世界トップ…

鯎沼(北海道せたな)

うぐいぬま。浮島公園。 浮島公園として整備されており、アクセス性もよく、駐車場も広い。 公園名にもなっている「浮島」が十数個、沼面に浮かび、風に揺られて動く。昔は浮島につながれたロープを引っ張って動かす遊びができたようだが、現在は禁止されて…

藻散布沼(北海道浜中)

もちりっぷぬま。 立っていられないほどの強風だった。すぐ隣の火散布沼は三角波を立てて荒れ狂っていたのに、こちらの沼は穏やかな湖面がひろがっている。地形によるものか、不思議である。藻散布沼という名前は美しい。 起源は海の後退によって生まれた海…

厚岸湖(北海道厚岸)

あっけしこ。 海とつながった汽水湖で牡蠣の名産地。湖という名称がついているが、本州であれば内湾といっていいスケール。 海への開口部には赤い橋がかかり、北岸に厚岸の町と厚岸漁港。漁港周辺はカワガレイ、クロガシラガレイのポイント。 厚岸産の牡蠣が…

小野沼(北海道別海)

小野沼公園 沼を中心に構成された町立の公園。 バーベキュー場のほか、ミニアスレチック、広場、ターザンロープ、ロッククライミング等の設備がある。 ボートスロープもあり、シーズンには無料でカヌーも楽しめるとのこと。 管理人の人たちに聞いた話では、…

幌内ダム(北海道雄武)

ほろないだむ。 死者60名という決壊事故をはじめ、1940年(昭和15年)の完成以降、小規模ダムとしてこれほど波瀾万丈の歴史を紡いできたダムもそうそうはない。 電力ダムとして生まれたが、今はその役割を終え、砂防ダムとして静かな余生を送っている。ただ…

日進湖(北海道名寄)

にっしんこ。御料ダム。 地元のアングラーによると、GW前後にインレットで大型ニジマスが狙えるとのこと。釣れたニジマスの写真まで見せてもらった。雪中行軍となるので、それなりの装備が必要。 湖畔にキャンプ場がある。 <施設・設備> キャンプ場 マーク…

和田公園の池(北海道美唄)

わだこうえん。和田公園。 美唄市街地内にある公園の池。釣りデッキあり。 自転車で通う鯉釣りの人がいた。 <施設・設備> 釣りデッキ、広場、遊歩道

皆楽公園沼(北海道月形)

かいらくこうえんぬま。 月形温泉が隣接する総合公園。 園内には沼にそそぎこむ水路が軽やかな水音を立てる。 へらぶな釣りでは全国大会も行われるほどの好環境の釣り場。 冬は穴釣りでワカサギ。ただし尺ウグイが回遊するとワカサギは止まるそうな。 キャン…

宮島沼(北海道月形)

みやじまぬま。 渡り鳥の国内最終中継地。 宮島沼は渡り鳥の国内最終中継地とされるラムサール条約登録湿地。多いときは8万羽が長い北への旅路に向けて待機し、4月下旬に飛び立つ。ただ富栄養化と浅泥化が進み、今後が懸念される。膨大な数のマガンが羽を休…

笹流ダム(北海道函館)

ささながれだむ。笹流貯水池。 土木遺産としても価値の高い日本初のバットレス構造のダム。 まるで古い刑務所か要塞を思わせる威厳に満ちたコンクリート製の構造物が、異世界に飛び込んだような錯覚をもよおす。 堰堤下は公園になっており、桜の時期は花見客…

真駒内ダム(北海道せたな)

まこまないだむ。真駒内ダム公園野営場。 真駒内川は、かつては道南エリアでの山女魚釣り人気フィールドだったものの年々、魚影は薄くなり、現在はウグイ主体となった。 釣りができて初心者オートキャンパーが来ない、まさに玄人受けする無料のオートキャン…

地蔵沼(北海道苫小牧)

じぞうぬま。観音沼。 へらぶなの野釣り場としては道内屈指の環境を誇る人気スポット。 釣り桟橋が複数設置されているので気軽に竿を出せるだけでなく、八寸から九寸主体ながら、へらぶなの魚影はかなり濃い。春先から11月まで初心者でも好釣果が期待できる…

洞爺湖(北海道洞爺)

とうやこ。 小学生のころ、社会の時間に帝国書院の地図帳を眺めながら、そのドーナツ型に強烈な印象を受けたものだ。いらい長らく北海道といえば、阿寒湖のまりもと、ドーナツの洞爺湖というイメージができあがった。 学生になり初めて北海道に行ったときは…

橘湖(北海道登別)

たちばなこ。(読み不確定) 日本で唯一の私有湖とのこと。ヒメマス、ニジマス。1日20名限定で釣りができる。 駐車場から山を二つ越える30分以上の徒歩行脚となり熊鈴は必携。 有料。フローター可。 道道2号の橘湖入口から徒歩で1.6km。

大湯沼(北海道登別)

おおゆぬま。 周囲1km、ひょうたんの形をした爆裂火口湖で、現在なお高温の硫黄泉が噴出している。 周辺の山からも煙がもうもうと立ち上り、全国に名をとどろかせる登別温泉の別の顔を垣間見る。 駐車場は有料だが、登別温泉遊歩道という散策コースが設定さ…

マッカ沼(北海道苫小牧)

まっかぬま。 全体的に浅いが釣りはできないこともなく釣り桟橋のようなものもある。詳細は不明。 アルファベットの「G」のような苫小牧市章が池の横に。空撮でしか分からないが何のため?

追分池(北海道千歳)

おいわけいけ。(読み不確定) 把握している限りでは、北海道で唯一のへらぶな管理釣り場。 線路沿いにあり、国道からのはわずかだがダートを走り踏切を越えた先にある。 厳寒期でも釣れる。なぜだろう? 1日2300円。

山女魚園(北海道十勝清水)

やまべえん。御影の滝 これほどすべてをあわせもっている管理釣り場は日本のどこを探してもないだろう。園内には畑や果樹園もあり、自家栽培・製粉の十割蕎麦まで食べられるクラブハウスからキャンプ場も。 釣り場としては、ルアー・フライ用の大きなポンド…

チヨマトー沼(北海道帯広)

ちよまとうぬま。 「チヨマ・トー」は、アイヌ語で「悪霊の棲む沼」。 クルマの行き交う帯広市街の国道のそばに、こじんまりとたたずむ姿からは想像もできぬが、かつては大きな三日月湖だった。 この北の大地が戦乱に明け暮れていたころ、十勝アイヌ、日髙ア…

知床五湖(北海道ウトロ)

しれとこごこ。 世界遺産。 かつては熊のためによく入場制限がかかったが、現在は無料の高架遊歩道で手軽になった。といっても高架遊歩道で行けるのは五湖のうち一湖のみ。他の湖を見るためには、知床財団が運営するビジターハウスでセミナーを受講する必要…

神の子池(北海道清里)

かみのこいけ。 北海道でも屈指の神秘の湖、その名も「神の湖」の意のアイヌ語で「カムイトー」といえば摩周湖のことである。この神の湖と地下水脈でつながった小さな池。それが神の子池である。 じつは近年の調査で摩周湖と神の子池の水質は異なることが分…

濤沸湖(北海道小清水)

とうふつこ。 タンチョウの撮影スポットとして知られているラムサール条約登録湿地。 JR釧網本線の原生花園駅もあり、鉄道でのアクセスもできる場所である。 国道沿いにパーキングスペース、遊歩道、観察小屋があるほか、砂丘側には小清水原生花園もある。 …

美幌温水溜池(北海道美幌)

びほろおんすいためいけ。 1970年に築造された新しい池である。農繁期における美幌川の水温が低いため、農業用水にはむかず、この用水を暖める目的で造られたのが温水ため池である。長野県に多く見られる。 訪れたときは農繁期前だったせいか、池に水はなか…