水辺遍路

実際に行った池やダム 9,650ヶ所を掲載

滋賀県

水口城のお堀(滋賀県甲賀)

水口城は東海道五十三次の宿場にあり、おこりは羽柴秀吉の命により築城。 堀は城郭を取り囲む形で、ほぼ完全に保存されている。 歴史資料館あり。 資料館と駐車場 マークした場所は水口城資料館の駐車場。

鎌掛池(滋賀県日野)

かいがけいけ。 水神が祀られていたハイダムスペックを満たす溜め池。アプローチ路が狭く離合不可能なので不安になるが距離は短かいので少しの辛抱。 上にあがってしまえば堰体わきに駐車スペースもあり池はじつに広々としている。が、どこか開放感とまでい…

鎌掛峠の溜め池(仮称)(滋賀県日野)

しゃくなげ街道の峠で見つけた溜め池。 上下二段。2020年に訪れた際は上下とも水抜き。 この池では底樋門と斜樋との関係をじっくり見ることができた。(下写真) 規制標識は「とても深いので水遊びは注意してください」というもの。これは竜王の深田池などで…

貫川内湖(滋賀県高島)

ぬけがわないこ。北湖の固定釣り台(2020年撮影)琵琶湖の湖岸近くを取り巻くように無数の池がある。琵琶湖を母星とする衛星のような池たちを内湖(ないこ)といい、琵琶湖の魚が産卵のため上ってくるので昔からよい漁場となってきた。 貫川内湖は北湖と南湖…

浜分沼(滋賀県高島)

23ヶ所ある琵琶湖の内湖(ないこ)のひとつ。内湖は琵琶湖の湖岸近くにある、もともとは入り江だった衛星池のことで、天然のものと琵琶湖総合開発によって新しく生まれたものとがある。かつては70ほどあったというが、湖面の面積にしてその7分の6が新田開…

金吹池ダム(滋賀県高島)

2019年、航空写真で完全水抜きを確認。および2020年、空撮でも水抜き状態。堰体は木々が生えて不明瞭になっているものの斜樋および底樋門が確認できる。木の状態からすると、もうかなり長いこと満水になったことはなさそうだ。 アプローチ路は自衛隊演習場の…

天川ダム(滋賀県高島)

写真中央に右岸側の護岸と取水設備が見える。自衛隊の演習場敷地内にあり、見学会など特別な許可がなければ近づくことさえできないダム湖。 防災用の重力式コンクリートダムとのことだが、ダムの建造者がちょっと変わっていて、大阪防衛施設局。現状での管理…

星ヶ崎城の池(仮称)(滋賀県竜王)

星ヶ崎城は標高222mの星ヶ峰の山頂にある山城。 道の駅の裏手に登山口があり、ゲートを開けて入るとまもなく重要文化財の石灯籠や石仏が並ぶ小広場に出る。 この少し上手の道沿いに円形の池があった。案内板もないので名も分からないが、立地的には城の用水…

広谷池(滋賀県竜王)

池畔に池名を冠した広谷池古墳がある。 また、工場地帯が隣接するため隣には調整池も。じつはこの調整池のあたりは、テレビCMも流れ一世を風靡した竜王スケートリンクがあった場所。閉園後は廃墟マニアの注目スポットにもなっていたが、現在は取り壊され工場…

源義経元服池(滋賀県竜王)

京都の鞍馬山で育った牛若丸が源氏再興を期して兄・頼朝に謁見せんと旅に出る。その途上、この地でわずかな従者とともに元服の儀をとり行ない、かたわらにあった池の水を使った。 齢十六、ここに源九郎義経が誕生する。 現在、石に囲まれた小さな池が国道沿…

緑が池(滋賀県高島)

マキノ高原を見おろす山腹に、孤高にたたずむ昭和時代の溜め池。湖周長500mクラス。 アプローチ路は舗装林道で入口に害獣除けゲートがあり、自分で開閉して入場可能。池には舗装駐車場とベンチもあり、観光要素として活用しようとしていた印象も受ける。 一…

マキノ町中央簡易水道西部配水池(滋賀県高島)

マキノ高原を見おろす小高い山斜面に立地する上水道配水池。 地元の小学生が描いた壁画の四季がクリーム色の外壁を彩る。栗色のドーム屋根もあいまって、ちょっと美味しそうな配色。 林道でアプローチするが、この配水池の横に害獣除けゲートがあり、自分で…

エゴ畑谷池(仮称)(滋賀県高島)

南谷池ダムという「ダム便覧」から削除されたという石田川水系・堤高26.5mの謎のアースダムの溜め池を探して、まず北側の池に。ここはダムスペックに近そうだったが、現地の看板によれば三谷池という池だった。bunbun.hatenablog.com 残りの二つの候補を訪…

三谷池(滋賀県高島)

南谷池ダムという「ダム便覧」から削除された石田川水系・堤高26.5mの謎のアースダムの溜め池を探していて出会った池。害獣除けゲートを通ってアプローチする。 この池は堤高もそこそこありそうだったが、現地のちょっと変わった看板によって南谷池ではなく…

梅原池(仮称)(滋賀県高島)

三角屋根は取水操作ハンドルを風雨から守るもののようだ堤の上の小さな赤い三角屋根は、取水操作ハンドルを風雨から守るためのカバーのようだ。急勾配の堰体はなかなか深い池を形成。 養魚池としても使われているとのことで釣り禁止。 害獣除けフェンスを開…

井筒池(滋賀県長浜)

まだ調査途上。下書き段階ですが小谷城の城池マップ 地形がすごすぎる人気の山城 魅力的な山城である。鋭い尾根に曲輪が何段にも連なっている。麓には資料館、ガイド館の二ヶ所に駐車場があり、徒歩であればいずれからも山城攻略ができる。 案内板によれば、…

びわ湖大橋米プラザ(滋賀県大津)

琵琶湖名物の鮒鮨と地酒。銘柄は琵琶湖に浮かぶ島の名を冠している。周囲長が240kmにおよぶ日本一の天然湖沼である琵琶湖は、ただ巨大なだけでなく「内湖」と呼ばれる衛星湖沼やロストレイクの数も相当数にのぼり、拠点ごとに分割して攻略しないことには全貌…

夕照の庭池(滋賀県大津)

県営都市公園のびわこ文化公園は琵琶湖畔の大津市街地から一段、高台に上がったような立地。溜め池も多いエリアだが、この公園内の夕照の庭とビオトープに二つの池がある。 夕照の庭の池は流れ込みに人工渓流をもつ庭園池。 石垣風の垂直に近い護岸をもち、…

長濱八幡宮 放生池(滋賀県長浜)

日本唯一? 池の中を練り歩く奉納芸能。 豊臣秀吉にゆかりのある長浜八幡宮の境内中央に設けられた寺社池。岩と石を多用した庭園風の凝った作庭が施されており、石橋が渡された島には六角堂が立つ。 周囲長は100mに満たず、水深はせいぜい膝から腰ぐらい。し…

八坂神社の弁天池(滋賀県長浜)

長濱八幡宮の池で毎年、盆に行われる蛇の舞。蛇の獅子舞が池の中を練り歩くという、日本唯一の雨乞い神事とされるが、現在のように華々しいイベントになる前に、地域でもあまり知られずひっそり行われていた池があると耳にして、その所在を探ってみずにはい…

永源寺湖(滋賀県東近江)

【えいげんじこ。永源寺ダム】 この型式のダムとしては堤高4位の永源寺ダムが愛知川を堰いてできた農業用貯水池で、ダム湖百選にも認定。名称はダムの下流側にある臨済宗永源寺派の本山である永源寺にちなむ。 堰体は重力コンクリートとロックフィルのコン…

宮溜(滋賀県東近江)

宮溜は「滋賀のため池50選」にも選ばれている。五輪塔を毅然と立つ中の島が特徴的。岩崎山の岩峰を背景にカッコいい池だった。 じつはもうひとつの名がある。宮溜調整池。調整池といっても農業用。国営事業として遊歩道などの親水設備とともに整備された。 …

道の駅 奥永源寺渓流の里(滋賀県東近江)

永源寺湖のインレットから愛知川を上流に2.5kmほど行ったところにある道の駅だが、もともと校舎だった建物だけに中に入ると昭和の人間には懐かしい。ニゴロブナ(あの鮒鮨の原料になるフナ)など琵琶湖に棲む淡水魚などを展示したミニ水族館もよかった。 イ…

大日池(滋賀県甲賀)

養魚池として水利組合が管理する溜め池とのことで、釣りを含む一切の漁獲を禁止するとの看板。 二車線道路沿いにあってアクセスはしやすくフェンスなどの柵もない。 へこんで、出っ張ってと二ヶ所で屈曲する堰体は、もう一回曲がっていたら「W」の形になる。…

鏡新池(滋賀県竜王)

鏡山を背負った鏡新池の景観は竜王八景のひとつ、というが、どれが鏡山なのか今ひとつ分からない。条件がよくなかったのか、竜王八景を感じさせる景観は得られなかった。ただ、池自体は文句なしにまったりといい感じ。 水中から顔を出す底樋門。金属製のよう…

西川池(滋賀県竜王)

その形状やたたずまいから調節池かと思ったが、どうも溜め池のようである。こんな形なのは水不足で田をつぶして池にした過去があるとも考えられる。 田んぼ数枚分ぐらいの皿池ならめずらしくはないが、これだけまとめて大スケールで池に変えたとしたら、さぞ…

今津総合運動公園の調整池(滋賀県高島)

調整池だというのに、見えているのは釣り桟橋 「釣り池」の愛称をもつレアな調整池。 公園案内板に「調整池」と明示されているように、公園造成時に造られた。愛称は「もろこ釣り池」。 池岸は公園側がグランドゴルフ場になっており、芝生がなだらかに池にす…

新名丸池(未確定)(滋賀県甲賀)

工業団地の一角に、スポーツ施設と残置森林、三つの池で構成された公園。案内板には二つの「調整池」が記載されている。 ところがこの池に立てられた釣り禁止看板には「新名丸池水利組合」という署名が。 水利組合は複数の池を管理するケースも多いので、新…

ひのきが丘公園の調整池(仮称)(滋賀県甲賀)

工業団地の一角にあるスポーツ公園。案内板には二つの池が記載されている。名はいずれも「調整池」とだけ。 掘り込み型の調整池にも見えるが、造成前の山林を残した「残置森林」側に自然生態園と名付けられた池があり、この池と通水しているようだ。 公園に…

お虎ヶ池(滋賀県米原)

鈴鹿山脈北部のハイライト山池 鈴鹿山脈の北の盟主、霊仙山(1,094m)の七合目から八合目に広がるカルストの山肩に佇む山池。天然のドリーネ池と考えれている。 鈴鹿山脈の山池のハイライトといえる風格。池を前に立つ木地むきだしの鳥居がかえって神々しい…