水辺遍路

実踏・日本の湖沼 7,750湖

京都府

二条城外濠(京都府京都)

二条城の外堀は道路沿いあって、城内の内堀や庭園池とちがって無料で見ることができる。大政奉還という大きな歴史の舞台となった二条城だが、お堀は意外に小さく石垣も低い。 城内の池をめぐった水が流れ出しているのか、石垣の一角に設けられた水の吐出口が…

二条城内濠(京都府京都)

二条城の内堀。外堀は道路沿いに見ることができるが、内堀の方は拝観料を払って庭園順路を歩く必要がある。 寒さの中で眠っているカモがかわいらしかった。陸に上がって首を羽毛にうずめている子たちもいたが、水の上に浮いて漂いながら眠っている子もいた。…

二条城清流園の池(仮称)(京都府京都)

二条城の外堀と内堀の間にある庭園池。入園は有料。 池の東半分と西半分とで様式が異なる和洋折衷スタイル。江戸時代からあったわけではなく昭和40年に作庭。 流れ込みは滝とせせらぎで構成され、造形は本格的。池畔には高級感のある茶屋。流れ込み 案内板 …

安民沢(京都府京都)

ここも金閣寺の一角。陰鬱な空気が漂うあんみんたく、と読む。「沢」という字は昔は池のことも意味し、特に京都の池では初沢池、猿沢池、広沢池の三つを「日本三沢」と呼んだりもする。 金閣寺の主池である鏡湖池の裏山に位置し、同池の水源でもある。金閣の…

鏡湖池(京都府京都)

きょうこち。 鹿苑寺金閣を映し出す鏡湖池は、今や世界的なフォトジェニック池。金閣のキンキラキンな俗臭を洗い落とすこの池がなければ、これほどの観光地になれただろうか。 やはり異様な景観である。作庭感をほどほどに抑えた落ち着きのある近景に、人工…

東寺の瓢箪池(京都府京都)

東寺境内でも五重塔を水鏡に映す池で、会うためには拝観料が必要。紅葉の季節にはライトアップも。 池の水は水路を通じて柳ヶ池に吐き出されている。ノートルダム大聖堂や首里城の火災の衝撃を受けて、あらためて寺社の防火体制が見直されているが、池の水は…

東寺の柳ヶ池(京都府京都)

東寺の境内北側にある蓮池と同じく、拝観料なしで会うことができる掘割状の池で、宝蔵を取り囲むような形状。 池畔に柳の木があり、案内板を見て驚いた。花札、歌舞伎、切手の題材としても有名な「柳に蛙」の舞台となった柳・・に、ゆかりがあるということで…

東寺の蓮池(京都府京都)

東寺の境内北側にある池。池というより堀割りといった風情で、錦鯉が泳いでいた。 この蓮池は拝観料なしで会うことができる。 駐車場

はり湖池(京都府向日)

五塚原古墳の丘陵に二段の溜め池があり、下段は「はり湖池」という名で釣り人でにぎわっていた。 京都の市街地の溜め池は排他的な池ばかりで、いささか気落ちしてきたところだったので、ようやくこういう池に会えてほっとしたのが正直なところである。並んだ…

大池(京都府向日)

右手に釣り師の姿も五塚原古墳の丘陵に二段の溜め池がある。 上段が大池。右岸側は住宅地になっていて、堰体上に出られるほか、下段の、はり湖池側からも階段で上がれる。 堰体上の遊歩道は丘陵頂上へと通じているが、訪れた際は通行止めになっていた。 また…

寺戸城跡の池(仮称)(京都府向日)

京都向日の池では共通スタイルの赤黒の明朝体が凜々しい釣り禁止看板。 署名には自治会、財産区とならんで農家組合も名をつらねる。コンクリートと住宅に囲まれた調整池にしか見えないこの池も、もとは溜め池だったか。上手には、はり湖池、大池といった溜め…

竹の径新池(京都府向日)

護符のように規制看板が林立京都向日の野池群では共通スタイルの看板が見本市のように並ぶ。赤黒の明朝体を余白が引き締める凜とした釣り禁止看板は、この地域特有の美学が垣間見える。高級タケノコの産地で、池の横を「竹の径」が通る。 四段のかさね池であ…

物集女財産区の溜池(仮称)(京都府向日)

市街の住宅地から竹林の山を進んで行くと現れる溜め池。 釣り禁止、立入禁止の看板が複数掲げられ、有刺鉄線付きのネットフェンス。全国定番デザインの「あぶない!」看板まである。 物集女財産区、農家組合が管理。「財産区」が入ってくるとなると、農業用…

主池(京都府向日)

バイパス道に沿いにあり行者池の上段に位置する。 アクセスは容易だが立ち入り禁止、釣り禁止看板が乱立状態。 全国でもっとも多く採用されている釣り禁止看板デザインのものもあった。 アースダムとは思えないほどの堰体の急傾斜ぶりが魅惑的な池である。周…

行者池(京都府向日)

溜め池なのに、下水道課が? 行者池は航空写真で見ると直列四段、並列二段のかさね池の最下段にあり、構造から容易に溜め池であることが予想できた。 バイパス道路沿いの現地に立つと、緑のネットフェンスに「池に入るな!!」「魚つり禁止」「許可なく池敷…

北ノ口公園の調整池(仮称)(京都府向日)

京都市との市境近くの公園調整池。 公園といっても駐車場もないミニ公園。それにしても、まるで堀を思わせる威圧感。細長く深い。 フェンス越しに下をのぞきこむと、オリフィス枡らしきものが。しかも木製のようにも見える。調整池の木製オリフィスは正直、…

樫原池ノ上の遊水池(仮称)(京都府京都)

蛸田公園横の調整池(仮称)とは水路をはさんで直感にある遊水地状の池で、草木が繁茂していて住宅地の中と思えないワイルドさ。というより、どちらかというと荒れた雰囲気。立ち入りはできないようが、遊水ゾーンに見える一角には耕作したような痕跡も。 地…

蛸田公園の調整池(仮称)(京都府京都)

高台にある蛸田公園と樫原中学および住宅に三方を囲まれ、底を含め全面コンクリート張りで、この上なくシンプルなプール型調整池。 水路からの越流を受け止めるものと思われる。流出路はゲートレスのオリフィスが壁面に埋め込まれている。池岸の一角には、土…

新池下の調整池(仮称)(京都府京都)

洪水時に、ため池からあふれた水を直下流で受け止める洪水調整池。 コンクリートの底がむき出しで調整池然とした姿である。写真手前の水路は新池から流れ出てくる。調整池側に向けての流れ込みには戸溝が切られている(下写真)。 マークした場所は新池。そ…

新池(京都府京都)

平常時の水位は低く抑えられており、溜め池であると同時に洪水吐の位置から調節池としての機能を担っていることが分かる隣接する地名が百々ケ池(ももがいけ)。おもしろい名だと思って来てみたが、この立派な池は新池という名だった。 池の両岸側に道路が通…

樫原三ノ宮天満宮の池(京都府京都)

樫原廃寺跡で何やら大盛り上がりの一団。寺の敷地跡の土台の上に上がると、あやしげな物体。その正体は?樫原(かたぎはら)三ノ宮天満宮と隣接する付属幼稚園の敷地との間にあった池だが、境内からは入ることができなかった。 円形の池には鶴の模型や水車も…

「愛」の泉(京都府京都)

京都でも名だたる観光名所、嵐山は天龍寺の庭園内にある池。 池から顔を出している大小のカエル像が何ともいえない。池のほとりでは金髪の外国人の女の子がどこにコインを投げ入れようか悩みあぐねている。カエルのまわりに沈んだ無数の銭。 さぞかしのパワ…

木幡池(京都府宇治)

こわたいけ。京アニ(京都アニメーション)の作品でも描かれた木幡池の夜景。 へらぶな、ナマズ、ブラックバス、雷魚、そしてティラピアまでいて釣り公認という魅惑の町ナカ池。 池といっても、現地の看板に明確に「一級河川堂の川の一部」と記されている。…

八条ヶ池(京都府長岡京)

【長岡天満宮】 ため池だったが、長岡天満宮の顔に。 岸に沿って並んだ水上楼閣が池に影を落としている。 八条ヶ池は江戸時代に造られた灌漑用のため池であるが、長岡天満宮に渡る檜造りの水上橋もあり、一見すると天満宮のお堀のような外観だ。 さかのぼる…

長岡天満宮境内の池(京都府長岡京)

長岡天満宮の境内にある池。 池畔に菅原道真の歌碑が立つ。オタマジャクシが生息。 長岡天満宮については八条ヶ池のページに記載。 bunbun.hatenablog.comマークした場所が駐車場(第二・有料)

長岡公園の蓮池(京都府長岡京)

長岡公園の正門の横手にある池。 訪れたときは水抜き状態で、底泥がむきだし状態だった。護岸は石組み。この道はクルマも通れる。左に蓮池、右に山ノ池が見える。 マークした場所が駐車場(第二・有料)

山ノ池(京都府長岡京)

長岡公園の正門の横手にあり、道をはさんで蓮池と向かい合う池。 亀と水鳥が仲良く日向ぼっこしていた。長岡天満宮の恩寵を感じるような池だった。 かわいい! 柳谷道と門前。 この道はクルマも通れる。左に蓮池、右に山ノ池が見える。 マークした場所が駐車…

明石池(京都府長岡京)

山ノ池とは柳谷道をはさんで向き合うかっこう。 バードウォッチャーがヘビーな撮影機材で三脚を並べていた。カワセミ狙いだろうか。 池名の根拠が不確かなので、要確認。 マークした場所が駐車場(第二・有料)

喜撰山ダム(京都府宇治)

きせんやまだむ。 関西電力が管理する揚水式発電所の上池。下池は天ヶ瀬ダム鳳凰湖。 堤高91mと壮観なロックフィルダムであるが、堰体側へのアプローチ路は分岐口でゲート閉鎖されており、見学はできない。 喜撰山の登山路の途中でダム湖を眺望できるポイン…

南郷池(京都府亀岡)

南郷公園のお堀。 明智光秀ゆかりの丹波亀岡。亀岡駅を真正面に進みわずか200m。そんな市街地中心にある南郷公園の池は、もともと丹波亀岡城のお堀だったもの。地元の人は「南郷池」と呼んでいる。 アユモドキ保全協議会主催で、外来魚駆除の釣り大会が継続…