水辺遍路

訪れた全国1万ヶ所の池やダムを掲載

三重県

芦浜池(三重県大紀)

原発問題で揺れた海岸の秘湖 南伊勢のリアス海岸には道も通じていない海岸の秘湖がいくつもある。ここ芦浜池もそんな海跡湖(潟湖)のひとつ。かつて芦浜には民家もあったというが、中部電力が原発建設用地として取得した経緯があり、計画が撤回となった今も…

不動谷ダム(三重県大台)

年間降水量では日本トップクラスの百名山・大台ヶ原山を水源とする発電用ダム。もともとは三重県が所管していたが中部電力に譲渡。湖面標高780mの日本屈指の秘境ダムでもある。

渡鹿野島対岸渡船のりばの池(仮称)(三重県志摩)

下側に池。対岸は「売春島」で有名になった渡鹿野島志摩半島の一角の海岸沿いに立地する池。 池の横手にロングセラー「売春島」(高木瑞穂)のモデルとなった渡鹿野島(わたかのしま)への渡船のりばがある。売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ作者:高木瑞…

二ツ池(龍池)(三重県伊勢)

「まんが日本昔ばなし」にも採話された二尾の龍の池伝説 龍池とも。 龍池山の松尾観音寺に二尾の龍にまつわる池伝説が伝わっている。アニメの「まんが日本昔ばなし」にも「二ツ池の龍」のタイトルで採話されているが、ストーリーはかなり異なり、火事をおさ…

釜の池(三重県南伊勢)

池というより漁港の船だまりにしか見えない。300mほどの水路を経て海と通水。 近くには神輿用に使われた巨大カツオ像が飾られていた。

八条ヶ谷池(三重県松阪)

大蛇退治の池伝説と本居宣長 八ヶ谷池とも。 山室城のあった小さな山にある山上の溜め池。この山は江戸時代の国学の祖・本居宣長も愛し逍遥したとのことで彼の奥墓もある。 中世には村人の依頼により山室式部兼高によって池の悪蛇退治が行われたとの伝説も。…

宮川清めの池(三重県桑名)

多度大社の禊(みそぎ)用の湧水池。江戸時代末期には存在し、古くは垢離(こり)、掻池(かきいけ)、みそぎ池とも呼んだ。 水源は伏流水。 はす向かいには老舗の鯉料理屋がある。 鯉料理の老舗・大黒屋

相賀浦の大池(三重県南伊勢)

相賀浦と通水する全周をコンクリート擁壁(防潮堤)に囲まれた汽水湖。形態としては船溜まりに近い。 法人所有の池のため釣り禁止とのこと。生簀などを浮かべる養殖池か。

夕日に染まる浜の池(仮称)(三重県志摩)

合歓の里という別荘地の半島先端にあり、別荘関係者以外は池へのアクセス路に入ってはいけないような感じ。 堤の天端を道路が通るかっこうになっているが、もともとは天然の海跡湖であろうか。

湯夫池(三重県南伊勢)

南伊勢リアスの海岸近くの溜め池。 2021年に改修工事のため全面水抜き。

須賀利大池・須賀利小池(三重県尾鷲)

須賀利大池は三重県最大の海跡湖。秘湖オーラはハンパじゃない。しかも天然記念物指定!

榑沢池(三重県いなべ)

池名を冠した神社が池畔に。山頂テーブルランドに畝の溝のように穿たれた魅惑の山池、それが榑沢池(くれさわいけ)。三重県の養老山脈にある。

田代ヶ池(三重県いなべ)

【たしろがいけ / 田代池】 畝状の谷が迷走する稜線上の寺社池 岐阜県の濃尾平野と三重県いなべとの間をうずくまるような山塊で隔てる養老山脈。 じつはこの山、ちょっと変わっている。地図では稜線上に榑沢池、田代池など三つの山池があるように見えるが、…

お菊池(三重県菰野)

【御菊池、御池(みいけ)】 見た目は小池だが、ヤバそうな底なし感 お菊池は鈴鹿山脈の山池のひとつで、標高971mの三池岳の東尾根上、登山路近くの林間にあるヌタ場状の小さな池。御菊池、御池という表記も。 2019年の初回アタックは天候が微妙だったのと時…

仙香池(滋賀県東近江)

せんこういけ。 標高983mの仙香山の山頂近く、牛の背のようなやや広い稜線上にある天然の山池。池をのせた西側斜面はなだらかな一方、東側斜面は切れ込むような急崖。そんなダイナミックな池まわりの地形も魅力。 仙香山頂と南峠の150mほどの間の登山路沿い…

虻野池(三重県松阪)

あぶのいけ。 スッキリと、ピリッと それにしても、なんという張り詰めた空気。 きれいに刈り込まれ手入れされたアースダムのキワキワな急傾斜。 柵、看板といった余計なものがないだけでなく、ため池にあってしかるべき設備さえも見えない。究極まで削ぎ落…

片田ダム(三重県津)

かただだむ。 津市水道貯水池。歴史ある上水道専用の貯水池で、ダム下に古い管理棟が資料館として開放されている。一方、貯水池の方は立入禁止で近づけなかった。 堰体にはサツキが植栽され、大仏の頭のボツボツ「螺髪(らほつ)」みたいな、なんとも独特の…

七郷池・安部池(三重県津)

キャパシティの高いローカルメジャーなバスポンドで、50オーバーのランカーバスの報告もある池だったが、2007年の水抜きで地元バサーに衝撃を与えた。

三瀬谷ダム(三重県大台)

紀伊半島の百名山・大台ヶ原山に源を発し伊勢に流れ下る宮川本流を発電用の重力式コンクリートダムで堰いたダム湖。人造湖名は奥伊勢湖。 過去には国体のボート競技会場やバストーナメント会場にもなったりと歴史がある。 カヤック、SUPもさかん。左岸側のも…

宮川ダム(三重県大台)

紀伊半島を代表する秘峰・大台ヶ原山。「日本百名山」をはじめ、「日本百景」、「日本の秘境100選」にも選ばれている。 その山に源を発し伊勢に向けて流れる宮川を巨大な重力式コンクリートダムで堰いた秘境感あふれる人造湖が宮川貯水池。 観光遊覧船も運行…

小森ダム(三重県熊野)

湖底にうっすらと巨石の遺跡のようなものが・・ 日本唯一の飛び地集落「大沼」が湖畔に 三重県と奈良県の県境にあるJ-POWERの水力発電用ダム。 湖畔にキャンプ場、日帰り温泉併設の道の駅も。ダムカードあり。 この山間の集落で役場がある場所は「大沼」とい…

クチスボダム(三重県尾鷲)

ダム湖名はクチスボ貯水池。カタカナ表記というところもさることながら、変わった名前。 それだけではなく、見る角度によってアースダムに見えたり、重力式コンクリートダムに見えたり。そう、両方を合わせたコンバインダムなのである。 J-POWERが所管する発…

持越池(三重県大台)

もちこしいけ。 公園化されたハイダムスペックの雰囲気のいい溜め池。釣り禁止が残念。それなら「池ごはん」としゃれこみたいところだったが、キャンプ、火気も禁止。ということで、お弁当ランチスポットで楽しみたい。 湖周遊歩道や水上ボードウォーク、水…

榊原池(三重県津)

標高600mの山中にある大型の溜め池。漏水に悩まされた時期もあり堰体前法面がコンクリートフェイシングされている。 池の下流側の沢は渓流をなし、大岩に設けられた頭主工から水路が渓流に並走していた。 アプローチ路は1.5車線の舗装林道。駐車スペースあり…

大日池(弁天池)・山郷谷池(三重県津)

大日池。素晴らしく愛を感じる管理状態ダムマニア界の重鎮・安部塁氏の名レポート「位置未確認ダムを探して」に掲載された難敵ダム。 今回は空撮で地形把握しつつ、めぼしい池をざっと探すべく現地にのぞんだ。 まず基点とした池(冒頭写真の池)は大日池で…

唐川池(三重県伊賀)

ハイダムスペックの溜め池。アプローチ路はダート含み狭く、雨が降っていたのでクルマで進んだが後悔した。 2021年に工事水抜き。しかし、池の工事で大きなショベルカーが入っているのが見える。これはインレット側に工事用の道路を付けたため。

山郷大池(三重県いなべ)

ハイダムスペックの溜め池。堤はやや荒れ気味。アプローチ路狭い。「鼓池」という池と同一? 南東300mの池ではブラックバスの魚影を確認。

長良川河口堰(三重県桑名)

物議を醸した長良川河口堰も、「ダム便覧」掲載ということでダムだったのか。 なるほど利水機能を持っている。写真は恋姫山への登山道から望遠レンズで。マークした場所は駐車場。

美多羅志神社の池(三重県答志島)

池の前に掲げられたオオウナギの案内板 島にある小さな寺社池で・・ 2018年2月、鳥羽湾に浮かぶ有人島の小さな池が全国のニュースでとりあげられた。美多羅志神社の境内にある寺社池で全長1.3m、重さ3.5kgのオオウナギを神社関係者がタモ網で捕獲したのだ。 …

斎宮調整池(三重県鳥羽)

江戸時代中期に造られた溜め池である斎宮池と惣田池を合体させ、地域の主要水源河川である宮川のバックアップ水源としての役割を担う斎宮調整池としてリニューアル。 そんなこともあって、お互いそっぽを向いた二つの堰堤+島をつなぐミニ堰体のトリプルな堤…