水辺遍路

実踏・日本の湖沼 7,500湖

千葉県

藤崎森林公園の下池(千葉県習志野)

水の流入口と流出口の余水吐が並んでいる。藤崎森林公園内には上池と下池がある。森林公園といっても、市街地内にあり住宅に取り囲まれた森の島といった様相である。 2017年12月に、市とテレビ番組が共同で40年来となる掻い掘り(水抜き)を実施。90名の地元…

藤崎森林公園の上池(千葉県習志野)

藤崎森林公園内にあり、下池の水源側にある小さな池が上池。 護岸は公園池でよく見られる木杭風の成形タイプ。池は浅く錦鯉が泳ぐ。釣り禁止。滝が設けられているが、水源だろうか。 下池の方へと流れていく水路 駐車場と園路 アートなオブジェ マークした場…

牛むぐり池(千葉県印西)

【図解】牛むぐり池絵図(水辺遍路2019) ライ病の皇女、池造りの天才プロデューサー、忠義の牛。 千葉ニュータウンの開発とセットで造成された北総鉄道と高速道路のような国道464号線。計画が頓挫したのだろうか。初めてここを訪れた2014年夏、国道は牛むぐ…

中島池(千葉県千葉)

【花島公園】 千葉市が管理する花島公園。ゆるやかに傾斜した園内を西から東へと下る水路が、名の付いた三つの池を直線上に結びながら貫流している。 いちばん下にあるのが中島池。ほかの二つは公園造成時に造られたものだと思うが、この中島池だけは少し趣…

谷津池(千葉県千葉)

【花島公園】インレット側から見た谷津池。ゴミの流入を防ぐネットが設置されている。千葉市が管理する花島公園。ゆるやかに傾斜した園内を西から東へと下る水路が、名の付いた三つの池を直線上に結びながら貫流している。 谷津池は三つの池のまん中。上流は…

花島公園の噴水池(千葉県千葉)

千葉市が管理する花島公園。ゆるやかに傾斜した園内を西から東へと下る水路が、名の付いた三つの池を直線上に結びながら貫流している。 噴水池は三つの池では最上流にあり、流れ込みは水遊び仕様の人工渓流になっている。 池はぽつぽつと疎石が配され、玉石…

天沼弁天池公園(千葉県船橋)

「天沼」と「弁天池」の二つの池名が冠せられているゴージャスな公園名は魅惑的すぎるが、なぜか東京都杉並区にもまったく同名の公園がある。東京の方は「あまぬま」と呼ぶ。こちらも同じであろうか。 JR船橋駅から歩いてすぐのマチナカにある公園。底に美し…

ふるさとの丘の池(仮称)(千葉県千葉)

旧犢橋村のなごりを保存した公園。犢橋高校の隣にある。 保存水田のまわりに池というよりは水路がめぐらされ、ふるさと農園、駐車場、トイレなどが整備されている。駐車場と案内板。 改修工事で残念ながら入園できなかった。 マークした場所は駐車場。

子和清水調整池(千葉県千葉)

こわしみずちょうせいち。 隣接する清掃工場や周辺の宅地造成に伴い、洪水対策として設けられた調整池。池周辺は散策路や駐車場が整備されている。 池のおよそ半分は陸化し木も林立。寒波の朝は氷結していた。池はフェンスで覆われ立ち入ることはできない。 …

岩名調整池(千葉県野田)

岩名調整池公園。 ものものしくフェンスで囲まれてはいるものの、市公認の無料釣り場。 江戸川左岸の堤防外にある小さな池。調整池という名であるが、緑に囲まれた草地のゆったりとした池である。釣りデッキやトイレが用意されるなど、無料の釣り場として市…

村正の池(千葉県大多喜)

かすかに三日月形の池の跡が見える、ということであるが。 池の伝説に、名刀正宗と妖刀村正のふたりが。 日本史好きであればムラマサの名は聞いたことがあろうし、刀剣マニアは目まいを覚えながら「妖刀・村正」の鈍い光を思い浮かべるだろう。 そして懐かし…

井堰上ダム(千葉県勝浦)

いせきかみだむ。 やや荒れた未舗装の林道で丘陵をのぼっていくと、左手に緑豊かな湖面がひろがる。満々と水をたたえた姿は、やわらかな山なみとあいまって味わい深い。沖にむかって突き出した鉄製の桟橋のようなものも見える。取水設備だろうか。 ダムとい…

後入堰(千葉県茂原)

茂原の野池群のひとつ。瀟洒なニュータウンのはずれにあり野池で、釣り桟橋や固定釣り台が設置されており会員専用の釣り場として利用されている。ニュータウンのある高台の下は農地が多いので、構造的にも現役の農業用ため池と思われる。 写真だけ見るとうっ…

蔭谷堰(千葉県長柄)

長柄横穴群。まんなかにこんもりした緑の島を浮かべたドーナツ形の不思議な池。木の形もあやしい。ただの池ではなく、何かありそうである。 池の北東200mに長柄横穴群がある。 これは古墳時代に36基の墳墓が崖に横穴として掘られたもので、国の史跡に指定さ…

ときがね湖(千葉県東金)

東金ダム。 現代スペックのアースダムには金魚が似合う? 水資源機構が管理する壮大な利水ネットワークである房総導水路の中継調整池。利根川からはるばる100km先の南房総大多喜町まで二つのダムとポンプで中継ぎしながら水を送っている。 なだらかな房総の…

長楽寺堰(千葉県長生)

2018年冬の水抜きへらぶなやブラックバスの釣り場として雑誌などで紹介されたこともあり、房総の田園に包まれ、まったりとしたのどかさがたまらない長楽寺堰。 七年に一度の割合で水抜きを行う慣例があるということで、2018年冬はそのアタリ年だったのか、あ…

袖ヶ浦フォレストレースウェイの池(千葉県袖ヶ浦)

森の中のサーキットコース内にある調整池。 袖ケ浦フォレストレースウェイは房総横断道路・国道409沿いのなだらかな丘陵の森林にあり一帯はゴルフ場銀座。丘陵を利用した谷池が多いものの、その多くはゴルフ場敷地内に取り込まれている。 MAVIC PROにて撮影 …

オリーブ姫湖下の池溜(仮称)(千葉県南房総)

里見八犬伝の舞台でもある房総半島の中南部は、ひっそりと妖しい魅力を漂わせる池への遭遇率が高い地域だが、なかでも岩婦湖は忘れがたい池のひとつである。この岩婦湖の隣の沢筋に、お隣さんというか、姉妹湖とでもいうべき池を見つけたのは比較的最近のこ…

ラク・レマンプール(千葉県長柄)

世界でもっとも美しい水辺の名を冠したプール。 リソル生命の森という民間運営のレジャーフィールド敷地内にある屋外プールであるが、スイスのレマン湖をかたどった形状から「ラク・レマンプール」と名付けられている。 レマン湖という世界屈指の美しさを誇…

ターザニアの池(仮称)(千葉県長柄)

池の周囲はリソル生命の森という民間運営のレジャーフィールドになっている。 この池は道路沿いにあるが、対岸の森側は予約制アスレチック「ターザニア」の敷地で、池のほとりに立つと森の中から子どもの歓声が聞こえてきた。 釣り禁止。生命の森の案内板。…

左鉢池(千葉県茂原)

いわゆるダム穴の構造がよく分かる上太田の集落から池に至るどんづまりの道を進む。池のすぐかたわらを首都圏中央連絡自動車道が通る。 枡形の洪水吐をもつ。みごとなまでに房総マディーな水が減水していたので、泥の上に枡が浮かんでいるような構図になった…

走水の池(神奈川県横須賀)

観音崎公園。木々に埋もれた砲台跡 三浦半島東端に残された砲台跡。 三浦半島ではもっとも東に位置し、東京湾に国内初の洋式灯台である観音埼灯台を差し出す観音崎は、大戦時の砲台跡も残る岬から入り江までの広大な敷地が県立観音崎公園として整備されてい…

合戸堰(千葉県南房総)

ごうどぜき。 里見八犬伝の秘境感あふれる農業用ため池。 房総半島は比較的手軽に秘境感を楽しめる池やダムがあちこちにあることも大きな魅力であるが、ここ合戸堰は空撮でもしない限り姿を見ることさえままならないほど四方を完全に山林に囲まれ、また池の…

呪池(千葉県大多喜)

怖すぎる名前の、アプローチ困難な池。 あまりにもストレートに怖ろしい名をもつこの池は、バスポンドとして有名だった荒木根ダム(※現在は釣り禁止)の隣の沢筋にある兄弟のような池である。 どんな山奥の池でも、ため池であれば管理上の必要性から堰体まで…

大正池(千葉県館山)

2014年の初訪問の際、二車線のきれいなアプローチ路は、私有地につき進入禁止ということになっていた。ため池を作る工事をしています、との看板もあった。3年たった2017年、再度、挑戦。やはり立入禁止は立入禁止。上の写真と同じ場所だが、上下開閉式のチェ…

広田堰(千葉県南房総)

広田ダム、海老敷第一堰、海老敷の堰。 見えないところが奥深い。崖に穿たれた割れ目の奥には・・。 そもそも呼び名の多い池である。広田ダム、海老敷第一堰、海老敷の堰、広田堰。どれもこの池の名前。 海老敷金比羅山の懐に抱かれた農業用のため池で、谷を…

海老敷第二堰(千葉県南房総)

三度もオートバイを投入してやっと姿を捉えることができた池。 初回のアプローチではKLX125というオートバイ、二度目のアタックではKSR110、三度目はDトラッカー125と、なぜかカワサキの似たようなバイクばかり。 三度目はバイクに空撮機材を搭載する必勝態…

市部堰(千葉県南房総)

高速道路の高架が池をまたぐ。現地の看板には「防火用の堰」との記述があったが、防火用水専用でこれだけ大きな貯水池は必要なさそうなので、もともとは農業用のため池だったのではないかと思う。 ブラックバス釣りで人気の池であるが、現在、堰堤部は立入禁…

浸透実験池(千葉県木更津)

新日鉄浸透実験池、木更津フィッシュアイ。 古代魚フィッシュアイを思わせる廃墟の池。 高度成長期、海浜工業地帯に供給する工業用水確保のために、この池を中心に海水と淡水の浸透実験を四年間行なったものの、オイルショックによる経済減速もあって実験中…

印旛新川(千葉県八千代)

いんばしんかわ。印旛放水路。 左岸側にはサイクリングロードもありサイクリングのほか、へらぶな、ブラックバス釣りで人気の印旛新川。当ブログでは湖沼を主体に扱っているが、ここは印旛沼の延長ととらえ、かつ印旛沼へのボート・カヤック出艇ポイントがあ…