水辺遍路

訪れた1万以上の池やダムを掲載

和歌山県

小匠ダム(和歌山県那智勝浦)

こだくみだむ。 ドテッ腹にカザ穴な変わり種ダム 防災ダムなので平時は水はたまっていない。半世紀以上も前のダムで外観も独特。堤体下部に丸い放流穴が二つと、クルマが通行できる林道が貫通するトンネルがある。ダム本体にトンネルの穴が開いているという…

尾曾谷ダム(和歌山県日高川)

おそだにだむ。 関西電力が所管する発電用調整池。水圧鋼管が堤体斜面を這う外観が独特。 堰体下にあるレンガ造りの建物は旧高津尾発電所。 土木遺産系でダム愛好家の萌え要素あり? 釣りはやらないで、とのこと。

四季の郷公園の「池」(和歌山県和歌山)

四季の郷公園内にある池のひとつ。 公園案内マップには、ヒシの池、トンボの池、フナの池、じゃぶじゃぶ池というふうに池名が記された池が四つあるのに、なぜかこの池だけは「池」という表記で記されている。園内の三種類の看板のいずれも同じ。 となると「…

大正池(和歌山県広川)

ハイダムスペックの溜め池。 巨大な洪水吐があり、農地防災機能も併せ持って設計された池か。 どん詰まりの池でアクセス路も狭く、人もクルマも通らないところだったので、賞味期限切れカップヌードルを消費すべく池ごはんをしていたら、ほどなく明らかに不…

切目川ダム(和歌山県印南)

ゲートレスタイプの非常用洪水吐から水があふれ出ている姿が美しいデザインの重力式コンクリートダムと聞いていたが、オーバーフローしていない状態では、最近主流のゲートレスダムのふつう表情だった。 ダムサイトに駐車場、トイレあり。アクセス路は二車線…

島ノ瀬ダム(和歌山県みなべ)

重力式コンクリートダムが堰く貯水池。地図で見ると目眩がしそうに屈曲した形状のダム湖だが、春には約800本のサクラとコイノボリが町民を集める。 訪れたとき、岸は急峻だが気合のバサーがいた。上の写真、じつは下の岸に釣り人が立っている。 マークした場…

新池(和歌山県日高川)

「ダム便覧」掲載のハイダムスペックの溜め池であるが、訪れた時は池近くで大規模な道路工事が行われていて、警備員があちこちに立っていて、どうも落ち着かなかった。 アプローチ路はコンクリート舗装された沢伝いの隘路。写真を撮ったつもりが、残っていな…

ひょうたん池(和歌山県那智勝浦)

木々の間から神秘の池が 熊野古道の古色蒼然とした空気の中にたたずむ溜め池 駿田峠のトンネル入口のかたわらに脇道がある。 ふつうにクルマで走っていたなら、トンネルから明るみに出て目が慣れる前に通りすぎてしまうので、この脇道に気づくことは不可能だ…

1号橋の池(仮称)(和歌山県太地)

2003年に閉園した大リゾート施設・グリーンピア南紀の跡地内にある池で、与根河池のインレット側にある。地図上では与根河池の一部に見えるが、同池とを区切る堤構造が見られ、水質も明らかに異なっていた。またリゾート施設の修景池として使われていた痕跡…

与根河池(和歌山県太地)

【よねごいけ。與根河の池】これが見たかった。ラビリンス堰! ラビリンスの先は滝という贅沢。 航空写真で池を物色中に、ある特徴的なレアアイテムらしきものが。 洪水吐にラビリンス堰? 8千近くの池データを掲載してきたが、ラビリンス堰はまだ3件のみ…

与根河奥池(和歌山県太地)

水深15m。深い。地図では「奥池」となっている。高速道路規格のバイパス道をはさんで与根河池の上段に位置しているので、ここでは識別のため名称を与根河奥池とした。 グリーンピア南紀という一悶着あったリゾート施設の跡地を抜けて行くような、ちょっと変…

丸尾池(和歌山県橋本)

【まるおいけ。熊道池二号ダム】遊歩橋の吊り橋「丸尾橋」で池を渡ることができる現地の案内板などに丸尾池と記された溜め池であるが、熊道池二号ダムという呼び方もあるようだ。ただしいずれの名でも「ダム便覧」には記載されていない。見た感じでもハイダ…

八王子池(和歌山県橋本)

訪れた際は減水していた国道バイパスから杉村公園の入口にあたる小さな交差点に位置する池。 池の周囲はびっしりと住宅地だが農業用溜め池の構造を守っている。 堰体はフェンスで閉ざされ、あぶない、ここで遊ばない、との立て看板。 この池の左岸側は細い舗…

杉村公園のトンボ・メダカ池(和歌山県橋本)

杉村公園の案内板。丸尾池への遊歩道の途上に、トンボ・メダカ池との記載がある杉村公園の施設案内板に記載されている三つの池のうちのひとつで、ビオトープ状の小さな池である。 案内板では「トンボ・メダカ池」となっているが、池の現場に立っている標柱に…

聖天池(和歌山県岩出)

根来寺(ねごろじ)の境内には、聖天池と蓮池の二つの池と、池泉式庭園内の本坊池庭の中にある池などがある。 寺社池としての聖天池の起源は平安時代に遡り、聖天堂を抱くように水を湛え、境内を飾る。護岸は石垣。国の名勝にも指定。 案内板に「蓮池」はし…

根来寺の蓮池(和歌山県岩出)

根来寺(ねごろじ)の境内には、聖天池と蓮池の二つの池と、池泉式庭園内の本坊池庭の中にある池などがある。 蓮池と聖天池が小径をはさむかっこうで相対しているが、水を豊かにたたえた聖天池に対して蓮池の方は訪れた際、ほとんど水がなく、蓮の茎でぼうぼ…

若宮池(和歌山県和歌山)

紀の川流域野池群のひとつ。 もとは城郭だった中学校が立つ岸は、水面までかなり落差のある垂直護岸。ほかほぼ全周にわたってコンクリートタイルの補強護岸となっている。 池の奥に立つ老人ホームの特徴的な建物が、池の印象を決している。若宮池というから…

新池(和歌山県和歌山)

紀の川流域野池群のひとつ。 若宮池と隣合う。堤の上を通るのは未舗装の狭い道でクルマの通行は無理だろう。池の周囲はほぼ垂直護岸で固められている。 堤側のフェンスに「すべり落ちるとあがれません きけんです」と記された看板。確かに池に落ちたら這い上…

ゆかし潟(和歌山県那智勝浦)

南紀における文人ネーミングの池 南紀の池となれば、ゆかし潟をはずすわけにはいかない、ゆかし潟。 海近くにある周囲2.2km級の風光明媚な汽水湖。湖畔の温泉街にもマッチする情緒ある湖名は大詩人の佐藤春夫が命名したとか。 全体的に浅く、ビーチ状の岸や…

ゆかし潟水源の池(仮称)(和歌山県智勝浦)

名前も分からない池であるばかりか、この池を貫く河川名も分からない。ただ、この池の水が流れ下った先には、文豪・佐藤春夫が名付けた「ゆかし潟」という汽水湖が待ち構えている。 みごとな魅力をたたえる池であることは間違いない。 完全な溜め池としての…

蓮池(和歌山県和歌山)

紀の川流域野池群のひとつ。変形的な二段のかさね池。上段が三昧池。 周辺は宅地化が進んでいるが、池の下側は宅地と農地が混在し、溜め池として残されている。紀の川流域の北岸側でよく見られる池風景である。 釣り禁止、ボート禁止。右側に見るのは三昧池…

三昧池(和歌山県和歌山)

堰体側の取水設備。半島には自治会館も。変形的な池である。紀の川流域野池群のひとつ。変形的な二段のかさね池。上段が三昧池。 周辺を古いニュータウンに囲まれており、二つの島状の半島は造成され自治会館の建物も。 釣り禁止、ボート禁止。下に見えるの…

差熊池(和歌山県紀の川)

紀の川流域野池群のひとつ。 蘇鉄池と差熊池が並ぶ。県道沿いにあるのでアクセス性はよく、池に面した歩道にはベンチも。 ただ、周辺の宅地化もあって池岸の多くはコンクリート垂直護岸で囲まれており、情緒という面では隣の蘇鉄池と好対照。 この池で気にな…

蘇鉄池(和歌山県紀の川)

紀の川流域野池群のひとつ。 差熊池と並ぶ。蘇鉄池と差熊池、なんとも変わった名をもつ池コンビである。周辺は宅地化が進むが池岸にはヨシが風に揺れ、昔を思わせる。 鳥獣保護地区。

1号調整池(和歌山県和歌山)

紀の川流域の野池群、といっても溜め池ではないが、野の池ではある。 掘り込み型で、コンクリート完全護岸の調整池。 池幅いっぱいの巨大な鉄骨造はレールクレーンであろうか。とにかく普通の調整池ではない。大きな工場内の設備だったと思われるが、現在は…

2号調整池(和歌山県和歌山)

紀の川流域の野池群、といっても溜め池ではないが、野の池ではある。 掘り込み型で、コンクリート完全護岸の調整池。近くにある1号調整池とともに、何らかの工場跡地と思われるが現在はニュータウンの一角。 鉄タンクタイプの池も横に見える。その右手の池…

四季の郷公園の駐車場共用調整池(和歌山県和歌山)

先日、道の駅・三木で駐車場共用型の洪水調節池を紹介したが、ここ四季の郷公園の駐車場も雨水調整池。 駐車場の道路側は高さ2mほどのコンクリート垂直護岸になっており、写真で右奥には調整池のシンボルであるオリフィス(箱形の洪水吐)のほか、丸い穴がぽ…

フナの池(和歌山県和歌山)

四季の郷公園内にある池のひとつ。 公園案内マップには、ヒシの池、トンボの池、フナの池、じゃぶじゃぶ池、それに「池」の5つの池がある。 フナの池はおおよそ公園の中央にあり、明確な溜め池構造をもつ。右岸側の遊歩道はよく見るとコンクリート護岸の上…

トンボの池(和歌山県和歌山)

四季の郷公園内にある池のひとつ。 公園案内マップには、ヒシの池、トンボの池、フナの池、じゃぶじゃぶ池、それに「池」の5つの池がある。 トンボの池はインレット側に湿性園を持ち、林間の秘池の雰囲気。 案内板。 マークした場所が駐車場。

ヒシの池(和歌山県和歌山)

四季の郷公園内にある池のひとつ。 公園案内マップには、ヒシの池、トンボの池、フナの池、じゃぶじゃぶ池、それに「池」の5つの池がある。 ヒシの池は公園入口から最奥部。600mほど歩いた先にあり、奥の間に控えたような威厳、というとちょっと大げさかも…