秋田県
谷沿いに林道はのびる。左側の尾根を登り奥の一番高い山が虎毛山(空撮)。あの頂上に湿原の池が・・虎毛山高層湿原は、虎毛山(1,433m)の頂上に広がる湿原。 ヌマガヤ群落などが評価され日本の重要湿地500に選定。 避難小屋もあるが2024年の初アタックでは…
広域農道沿いの日帰り温泉施設・ときめき交流センター ゆっぷるの向かい側にある溜め池を目印に農道から分岐する舗装林道へと入ると、ほどなく立派なアースダムの堰体が目の前にそびえる。といっても、堤高は14.9mでハイダムにはわずか10cm足りない。 林道は…
こけぬま。 秋田県天然記念物に指定された標高580mの高層湿原で、「コケ沼湿原植物群落」の揺りかごとなっている。 水面の8割はイボズミゴケを乗せた泥炭層の浮き島で、その厚さは最大で5mに達するという。 また朝鮮半島原産種のキンギョに似たフナが持ち込…
日本一深い湖。水環境史上最悪の、信じがたい愚挙の舞台 東京タワーがすっぽりと水没してしまうほどの水深があり、日本一深い湖沼でもある田沢湖。最大水深は423mで、しかも湖底はフラット。内陸にあるが湖底は海水面よりも低い。 こんな不思議な形態の湖が…
2003年に訪れたときは広場、売店、レストランがあり、ジュンサイの収穫も目にできたが、2014年の再訪時には閉鎖されていた。2023年の再訪時には「絶景キャンプ場」としてリニューアルオープン。 周辺には、滝そのものが無料の温泉場という世にもめずらしい川…
秋田駒ヶ岳の山池の盟主として主峰・男女岳の肩にのる。
つぶぬま。 釣りキチ三平の看板がある公認ヘラブナ釣り場 過去にはヘラブナの放流実績があり魚影は濃かったらしい。 高い透明度の艶やかな水質は2023年の再訪時も健在。 温泉施設のような建物が湖畔に立つ。一帯は高原感のある湿原と沼沢群があり、巨大化し…
【けたくらぬま / 桁倉沼溜池】 天然湖沼の顔だちをした歴史ある溜め池 一見、天然湖沼の面持ちだが、正式名「桁倉沼溜池」が示すように土盛り堰体を持つ溜め池である。築造は江戸時代。昭和時代の大改修を経て今の規模に。 バス釣りではローカルメジャー的…
秋田焼山の頂上に点在する火口湖群 八幡平西方に屹立する秋田焼山(やけやま)の頂上には、とりどりの色をした五つの火口湖群がある。湖面標高はおおよそ1,270mから1,285mまでの間。乳白色、翡翠色、濃緑色と池の色もとりどり。 避難小屋が池の横にあり、旧…
釣りキチ三平がいざなうヘラブナ釣り場 湯沢の近郊にある丘陵の谷間に造られた4段の溜め池だが、釣り場としては平成の修復事業によって大台沼自然公園として整備された和平沼と大台堤の2つが主となる。県内では、昔からへらぶなとブラックバスの両方で名高…
秋田駒ヶ岳の山池の盟主として主峰・男女岳の肩にのる。
秋田駒ヶ岳の山池の盟主として主峰・男女岳の肩にのる。
秋田駒ヶ岳の山池の盟主として主峰・男女岳の肩にのる。
片倉堤とも。 大台スキー場山麓の高台にある雰囲気のいい溜め池。 鯉が放流されており釣り禁止。 マークした場所に駐車スペース。
【すかわこ / 朱沼】空を映しつつも、森林の中の瞳のように青く輝いているのは、強酸性の水質ゆえか。(2020年撮影) 栗駒山湖沼群の筆頭ナチュラルレイク 岩手、秋田、宮城の三県の県境が交差する分水嶺が、二百名山にも選ばれているみちのくの名峰・栗駒山…
水温は80度もあるという大湯沼 「マッドポッド」という温泉水の池群と、二つの湯の沼 八幡平の西側山腹に立地するマッドポッド(泥つぼ)と呼ばれる泥状の温泉水がたまった池群のひとつ。紺屋地獄、大泥火山など同形態の複数の池が集積している。 後生掛温泉…
秋田駒ヶ岳の山池の盟主として主峰・男女岳の肩にのる。
ダブル百名山という贅沢。本州最大の山岳湖沼の大伽藍 『日本百名山』に掲載されている八幡平と岩手山という二つの名山に穿たれた湖沼群。本格登山で挑む火口湖からクルマで軽装ハイキングで行ける湿原の池までとりどり。かつて雲上の都市といわれた鉱山町の…
秋田では屈指の人気を誇る名山・秋田駒ヶ岳の南部カルデラ底にある山池。
狭い谷にしがみつくように駒池が。(二つの池のうち奥の方)ムーミン谷というだけあって池もどこかファンタジー? ムーミン谷の駒池 秋田駒ヶ岳の山池のひとつ。 駒ヶ岳の駒池だけに、もっと存在感のある池を思い浮かべてしまうが、この山の池の盟主は誰が見…
工事中のダムなのに、流行のダムカードフォトフレームが。右下の透明アクリルで書かれたダム型式を示す「CSG」の赤い文字が凝っている。こういうディティールがマニア心をくすぐる。 サービス精神旺盛な新造大型ダム 2020年、長い紆余曲折を経て群馬県の八ッ…
竜泉ヶ原 栗駒山の標高1,350m前後の山肩にある湿原。周囲長100mクラスの池が複数確認できる。中には浮島を持ったものも。 全体では50以上の池がありそう。 賽の磧(さいのせき) 標高1,190mあたり。剣峰直下にある小湿原。池塘を確認。 流末が硫黄分で白くな…
八幡平の西側山腹にある長沼八幡平西側のなだらかな台地状のアスピーテ山腹に立地。 大谷地湿原にはまるでゴルフ場の池のような緑の美しい池塘が穿たれている。長沼は等高線に沿って細長い名前のとおり。南側の南側は湿原をたくわえている。 登山口は2kmほど…
広域農道をはさんで、日帰り温泉施設・ときめき交流センター ゆっぷるの向かい側にある溜め池。 平鹿平野を眼下に雄大な鳥海山の神々しさにしばし見とれた。 マークした場所は、日帰り温泉施設。
八幡平西側のなだらかな台地状のアスピーテ山麓に穿たれた山池。 池畔の駐車スペースは大谷地湿原、長沼方面への登山口にもなっている。池ごはんにもいい感じ。 魚種不明だが魚影あり。 八幡平アスピーテラインから分岐するアクセス路。長沼への登山口にもな…
中央やや左側の崖線下に蟹沼が見える。はるか遠方の湖面は、宝仙湖八幡平西側のなだらかな台地状のアスピーテ山腹に立地する周囲長600mほどの山池。 玉川の右岸、キャットウォーク状の踊り場段丘に立地するがアプローチ路などは不明。上の写真では蟹沼の右上…
大蛇の引越し先の池・・は、ここじゃない? 男鹿半島の根もとに鎮座する景勝地・寒風山は、江戸時代の紀行家・菅江真澄も好んで画の題材にした。 その絵には二つの池が描かれている。「新玉の池」と、鬼の隠れ里をはさんで「古玉の池」という丸い池。 伝説に…
伝説が伝える幻の山頂火口湖。池ヌシの大蛇が水がなくなって引っ越ししたという池伝説もあるロストレイクが男鹿半島(秋田)に。
男鹿半島の野池群のひとつで、寒風山東麓の谷を堰いている。 寒風山の登山道路の入口近くにあり、道路からスイレンを浮かべた池が見える。 一ツ目潟の池マップを男鹿半島全体に拡大。下描き(ver.2.0) マークした場所は、なまはげ館の駐車場。
2015年に水抜きして工事。 駐車場。トイレあり。早朝から地元の散策者で人気。 近くに地酒の銘酒を醸す両関酒造がある。 マークした場所に駐車場、トイレ。