水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

桁倉沼(秋田県湯沢)

【けたくらぬま / 桁倉沼溜池】

天然湖沼の顔だちをした歴史ある溜め池

一見、天然湖沼の面持ちだが、正式名「桁倉沼溜池」が示すように土盛り堰体を持つ溜め池である。築造は江戸時代。昭和時代の大改修を経て今の規模に。
バス釣りではローカルメジャー的な存在で、堰体側からボートを出すバサーも。しかし2023年6月に58歳男性の釣り人が湖底で遺体となって見つかる事故があった。
駐車場、トイレあり。




 

堰体は復旧工事中(2023年)

洪水吐の擁壁裏の土砂が流出し破損。



 

湖岸に降りる階段

横にはボートを上げ下ろしした痕跡も。


 

駐車場とトイレ


見かけた動植物



 

2013年春の桁倉沼





 

Googleマップ

マークした場所に駐車場、トイレ。