水辺遍路

訪れた池やダム 1万スポット

オトワ池(滋賀県大津)

【おとわいけ / 音羽池】 千メートル峰の尾根に並んだ「池の巣」 標高千メートル以上のピークが連ねて琵琶湖西岸に沿うように横たわる比良山地。 オトワ池(音羽池)は、その一峰、白滝山(1,028m)の山頂近くにある湖面標高970mの山池。木々に覆われている…

納池(大分県竹田)

「のいけ」と読む。1300年代からの遊楽地で、江戸時代には武将・加藤清正が領民にも開放したというから、なんとも息の長い庭園池である。また池名を冠した納池公園は明治時代の太政官布告で生まれた日本最古の公園のひとつでもある。水源は湧水。 豪華な池泉…

スギヤ池(滋賀県大津)

標高千メートル以上のピークが連ねて琵琶湖西岸に沿うように横たわる比良山地。白滝山(1,028m)の山頂から南にかけてのゆるやかな尾根には、オトワ池をはじめ次々と池や湿原が現れ、まさに池の巣の様相。 湖面標高950mのスギヤ池と思われるこの池は、杉の大…

雨ヶ池(大分県九重)

標高1,350mの鞍部に二階建ての池 くじゅう連山の山池群のひとつ。 九重ハイキングコースの「雨ヶ池越」ルート上にあり木道が敷設されている。 おおよそ雨後出現湖の様相で湿原状になっている時もあるが、湛水している期間も少なくはない。ノハナショウブ、ヤ…

くじゅう中岳 空池(大分県竹田)

くじゅう連山の山池群のひとつ。火口湖。 上の写真において、山頂に宝石のように白く結氷しているのは連山最高峰の中岳が抱く御池。そのわきに一歩下に控えるのが空池であるが水はほぼ通年、涸れている。 ただ梅雨期など大雨のあとに短期間、湛水することも…

片ヶ池(大分県竹田)

くじゅう連山の山池群のひとつ。 主峰・久住山の西肩にある踊り場に立地する火口湖。片ヶ池という名であるが、肩ヶ池の方がしっくりくるぐらいの山肩な地形がカッコいい。 ビューポイントは鳴子山。最短はリゾネイトくじゅう登山口から往復6km、徒歩4時間。 …

お菊池(三重県菰野)

【御菊池、御池(みいけ)】 見た目は小池だが、ヤバそうな底なし感 お菊池は鈴鹿山脈の山池のひとつで、標高971mの三池岳の東尾根上、登山路近くの林間にあるヌタ場状の小さな池。御菊池、御池という表記も。 2019年の初回アタックは天候が微妙だったのと時…

仙香池(滋賀県東近江)

せんこういけ。 標高983mの仙香山の山頂近く、牛の背のようなやや広い稜線上にある天然の山池。池をのせた西側斜面はなだらかな一方、東側斜面は切れ込むような急崖。そんなダイナミックな池まわりの地形も魅力。 仙香山頂と南峠の150mほどの間の登山路沿い…

百代池(仮称)(東京都神津島)

「洋上の小庭」を思わせる天空の池 神津島にそびえる天上山は「洋上のアルプス」とも称えられるテーブルマウンテン。闊達な山頂台地には火口跡が点在する。 そのなかで最大の火口跡が標高470mの千代池(せんだいいけ)であるが、10mほど標高の高い山腹の踊り…

千代池(東京都神津島)

せんだいいけ。黒島展望台に登る途中の踊り場から見おろす千代池。一生忘れることのできない池風景のひとつとなった。(2022年5月撮影) 固有種ユリの咲く「洋上のアルプス」が頂く山池 神津島にそびえる天上山は「洋上のアルプス」とも称えられるテーブルマ…

イモリ池(新潟県佐渡島)

「ジャバミ」・・その名が表すものは 白雲台登山口の交流センターにあった大佐渡の山マップに、「ジャバミ」という三角点の近くに、カツボラ池、メット池、イモリ池という三つの池が出ていた。(下写真) カツボラにメット・・そしてジャバミ・・この不思議…

メット池(新潟県佐渡島)

カエルの声に誘われるように主コースをはずれ枝道を進むと、森に埋もれながらモリアオガエルの卵が祭りのぼんぼりようにぶら下がったメット池がたたずんでいた。 メット池は「夫婦池」? ならば、かたわれはどこに? 白雲台登山口の交流センターにあった大佐…

白蛇ヶ池(新潟県柏崎)

はくじゃがいけ。白蛇ヶ池の周辺は、白い大蛇のような奇妙な枝ぶりの木々が。 始まりは徒歩でしかアクセスできない谷根ダムから 白蛇ヶ池は、ローカル名山・米山(標高993m)の北側稜線上、標高602mにある山池。 谷側には米山湖というダム湖がある。ダム名の…

犀ヶ池(新潟県上越)

さいがいけ。三度目、7年かかってやっと会えた犀ヶ池。池岸で釣査しているのは、今回ガイドをしてくれた地元出身の伊藤氏 上越市HPで紹介されているものの秘湖の趣き 上越市内には同名の別の池も 犀ヶ池への道のり 地元での聞き込み(2015年) 空撮で姿を(2…

大沢鍾乳洞 金明水・銀明水(新潟県五泉)

うおー、ここから地底に入るんかい!?新潟に鍾乳洞? と思ったら、このきわめてマイナーな鍾乳洞は地質的には希少な存在とか。無料だけど入口まで山道を登り、洞内には照明もなし。おまけに金明水と銀明水という小さな地底湖? があるとか。こういうの、少…

上野第2堤(新潟県佐渡島)

堤高16.2mのアースダムが堰く溜め池。 下流側にある上野第1堤は屈曲した堤を持ち、その南にある「田馳」というファームポンドは表面遮水壁の皿池タイプ。上野第1堤 田馳 bunbun.com

水金ダム(新潟県佐渡島)

佐渡相川の水金遊郭ありし日の想像ノ図。水源池は今も集落の奥にある。前夜は相川の祭りだった。相川は江戸時代、佐渡金山で栄えた町。 町はずれに、地図には出ていないダム湖を航空写真で見つけ、行ってみたいと思っていた。 航空写真で見る限り、海からわ…

大堤(新潟県佐渡島)

17.6mのアースダムが堰く溜め池。 佐渡金山の北西1kmほどの山腹に立地する。堰体は管理の手が遠のいているらしくすっかり木々に埋もれているが、しっかり貯水していていじらしい。

二ツ坂(新潟県佐渡島)

このキワキワな立地がたまらない。渓谷の奥にそびえるのは、ドンデン池をのせたドンデン山 佐渡島のキワキワダム 標高300mの山腹、よくもまあこんなキワキワなところに堤高16mの溜め池を造ろうとしたもんだなあと感心させられずにはいられない。管理も大変そ…

雨池跡(新潟県佐渡島)

新保川ダム左岸側の山腹にかつてあった池らしく、林道沿いに「雨池 池の跡」の碑があった。碑は木製で体裁、書体は近くにある「縦池清水」と同じ。 どういう池かは現地からは把握できず。碑が立っているからには、伝説などありそうだが。

じゅんさい池(新潟県佐渡島)

栗ヶ沢登山口から片道徒歩75分、縦池清水を通り過ぎ、横山登山道合流点からさらに400m登った地点にある池。 空撮写真から、池のまわりが「たるみ」になっていることが分かる。 栗ヶ沢登山口と登山道

上水之尾用水溜池(神奈川県小田原)

【水之尾水源池】上水之尾用水溜池(2022年6月撮影) 山中にひっそりとたたずむ農業用の溜め池 水源の水くみ場 バーベキュー禁止に(2022年) かつてはヤマメが釣れたことも 取水設備? 流れ出し 案内板 生息魚類と釣査 2022年6月 魚が消えた 2022年4月(2回…

昌清院の池(仮称)(神奈川県鎌倉)

昌清院の裏手にある溜め池と思われる池。 このように明瞭な谷池タイプの堤構造を持つ池は鎌倉では希少なこともあり、記録しておくことにした。 湘南モノレールの駅から徒歩でアクセス。狭い路地奥にある。 山崎・台峯緑地の案内マップには、この池が左上の方…

小田原城のお堀(神奈川県小田原)

小田原城は豊臣秀吉の天下統一に最後まで抵抗した関東の雄、小田原北条氏の居城。その本丸、二の丸を取り囲んでいるお堀。 関東大震災ではお堀の石垣が崩れただけでなく津波にもひたされており、現在の堀は再建されたもの。当時の石垣は今のものより低かった…

小田原城の蓮池(神奈川県小田原)

小田原城南堀(2022年6月撮影)小田原城のお堀は地元なのに2018年の「池の水抜く作戦」のときも、どこかに遠征していて見ることができなかったし、地元がゆえに意外にちゃんと向き合っていないところがあったかも。 そもそも、小田原城のお堀の一角(南堀)…

金井池(長野県長野)

ヘラブナ釣り場として地元有志が育ててきた野池。オフィシャルため池データベース登録名は「金井池」だが、地元釣り師は「金井山池」と呼んでいるようだ。 金井山城址をのせた半島状のこんもりした小山が池におおいかぶさんばかりに迫り、マディーな水面はひ…

川中島古戦場の池(仮称)(長野県長野)

かつては長野市の少年バサーの釣り道場のような池だったというが、現在は釣り禁止に。川中島古戦場には、牛池という歴史ある池もあるそうだがこの池のことだろうか。いい池なのに名前が現地案内板に出ていない。造成された公園池というわけでもなさそう。流…

みくりが池(富山県立山)

【ミクリガイケ、御厨ヶ池】 富士、白山とならんで日本三名山に列せられる立山。その観光ポスターやパンフレットに必ずといって登場する顔役のような存在が、ここミクリガ池。 この池に会いに行ってから四年、水辺遍路チャンネルにこの池の動画まで出してい…

鼻毛の池( 新潟県上越)

峠の上の山池なのに、あいにく写真では峠感がうまく出なかった。遮ぎるもののない茜の空を映し出した湖面をフォトバッシュで描いて天空感を表現してみた 鼻毛温泉の上にある鼻毛峠の鼻毛の池 鼻毛の池ヌシ伝説の謎 なぜ美女の姿で刀を借りるのか? 水利権争…

中浦ヒメサユリ森林公園の池(新潟県三条)

中浦ヒメサユリ森林公園は、三条市民の手軽なアウトドアレジャースポットとして市が運営。ログハウス、キャンプ場あり。 園内には二つの池があり、水路でつながっている。 上流の池はコンクリート堰体で堰かれており、鯉が泳いでいた。砂防ダムに水がたまっ…