2003年に閉園した大リゾート施設・グリーンピア南紀の跡地内にある池で、与根河池のインレット側にある。地図上では与根河池の一部に見えるが、同池とを区切る堤構造が見られ、水質も明らかに異なっていた。またリゾート施設の修景池として使われていた痕跡もあり、独自に釣り禁止看板も設けられていたことから、ひとつの池として扱うことにした。
池畔を熊野古道が通っており、磨かれたようなクリアーな水質。
与根河池に流れ込むもうひとつの池である奥池がマディーだったのと対照的だったが、一時的なものかもしれない。魚影は確認できず。古道の1号橋分岐があるので仮名とした。