水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

熊野の清水公園の観賞池(千葉県長南)

赤い池と緑の池が堤一本を隔てピシッと分かれてる。こんな池は初めてだ。

歴史ある湯治場の名残りが名前に。名水百選。

名水100選にも選ばれた湧水による池があり、軽く公園化されている。
室町時代に鶴岡八幡宮直轄の湯治場があり、「湯谷」(ゆや)と呼ばれたのが名前の由来らしい。
今は茶屋のある湧水の周辺が公園化され、オートバイツーリングやサイクリングでの小粋な休憩スポットとしてぴったり。
公園内の鑑賞池はアゾラクリスタータという赤い水生植物で埋めつくされて真っ赤な水面に。隣の池はふつうに緑の水だけに対比がすごい。



駐車場と案内板




 

連載記事で採りあげた「赤い池」

https://www.jalsha.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/07/地方公務員-安全と健康フォーラム_125号_32水辺ぶらぶら池さんぽ.pdf
www.jalsha.or.jp


 

Googleマップ

マークした場所は駐車場。