深いブナ森に囲まれた有形文化財の砂防堰堤
鈴鹿山脈の朝明渓谷の源流部に立地し、「なわだるみ堰堤」というタイプの空石積みの砂防堰堤。明治時代初期に日本に治山技術をもたらしたオランダの土木技師ヨハネス・デ・レーケの息がかかっているとされる。
国指定登録有形文化財。
一帯は鈴鹿山系最大級のブナの自生地。下流部には朝明砂防学習ゾーンがあり、いろいろな種類のミニチュアの砂防ダムも。キャンプ、テント禁止。
アクセスは砂防学習ゾーンから先は未舗装林道。
朝明砂防学習ゾーン
広場に流れる人工渓流に、ミニチュアのいろんな種類の砂防ダムが置かれていて楽しい。
菰野の水車
駐車場・案内板
キャンプ場に駐車場あり。
マップ
Googleマップ
マークした場所は砂防堰堤のピンポイントな位置。以前はGoogleマップでマークアップされていたと思うけど、削除された?