「流域人口」日本3位&千葉県最大の天然湖沼
江戸時代以降、人間の活動に翻弄され変化しつづけてきた歴史をもつ印旛沼。高度成長期の汚染ワースト湖沼3兄弟からの脱却も長年の課題だった。
印旛沼の構成要素
印旛捷水路(いんばしょうすいろ)・・接続水路
取材予定。
中央排水路
水路沿いの各地に固定釣り台が点在するが、このあたりは、へらぶなの釣り台の密度が濃い。
また、バサーは分岐水路を丹念に探る釣りをしていた。(写真は2013年)
印旛新川(印旛放水路)・・排水路
本来、印旛沼の流出先は利根川だが、利根川の増水時には印旛沼に水が逆流し洪水に。治水対策として東京湾へ排水するため花見川へと接続しポンプで排水する新川が掘削された。
分水界をポンプで越境させるタイプの放水路は珍しいそうだ。
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印旛沼の親水施設・湖畔公園
印旛沼公園
案内板
駐車場
師戸城跡
佐倉ふるさと広場(千葉県佐倉)
アヤメだけではない佐倉のもうひとつの顔。印旛沼の一角にある佐倉ふるさと広場は、オランダ風車がひときわ目を引く。庭園の春はチューリップに彩られ、夏はひまわり、秋はコスモス。花と風車はここの定番ショット。
双子公園
首都圏にありながら、レンタルボート、マイボートも可能な一大フィッシング・フィールドでもある。
双子公園は東印旛沼と西印旛沼をつなぐ印旛捷水路の起点近くにある公園。広場、ナウマン象の像、サイクリングロードあり。
印旛沼ランガン攻略の拠点に最適。