釣りもしやすい道の駅
道の駅からすぐ印旛新川の川べりにくり出せるだけでなく、遊歩橋で対岸にも渡れる。コンクリート護岸で足場がよいゾーンとヨシなどの草で覆われているゾーンがほどよく混在しており、かつてはへらぶなの固定釣り台も見られた。両岸ともに遊歩道も設けられているので、道の駅を拠点にした散策、サイクリングにも最適。
四車線の主要国道16号沿いで、この手軽さは素晴らしいが、道の駅周辺は朝夕は渋滞する。
水抜きと無縁の印旛沼水系は現代では貴重なバス釣り場であるだけに、自転車と組み合わせたランガンは強力な釣査力を発揮してくれそうだ。さすがに道の駅からボートを射出するのは気が引けるが、印旛新川にはほかに駐車&出艇ポイントもあるので別項で紹介したい。
また2012年の初訪では木製の固定釣り台が並びヘラブナ釣り場としての繁栄を感じさせたが、2017年には朽ちて姿が見えなくなった。2021年には廃墟のような姿もあったが、一方で自前の釣り台を持ち込んでヘラブナ釣りをしている釣り師もあり魚の方は健在のようだ。
マークした場所は道の駅。