京都市内の手軽な「秘湖」で野営遊び
京都市を北側から取り囲む沢山の山肩に立地する魅力的な立地の溜め池で、「京都市内の秘境」として近年、アウトドアブームとともに湖畔のマニアックな野営スポットとしても静かな人気が高まっているようだ。ブラックバスが生息しておりバサーも少なからずやって来る。
沢ノ池の形態と景観
沢山の山頂近く、菩提川の水源
標高515mの沢山の山肩に立地。
魅惑の地形
堤のある池尻は北側で、京都市街地側は池頭になる。しかし京都市側の山堤は低くスリリングな地形。下の写真では奥が京都市街。
堤の構造
池尻側に石を積んだような堤構造らしき状態が確認できた。
ため池データベースに登録なし
ため池構造を持った池だが、現役を退いているのか、オフィシャルため池データベースに登録はなかった。
野営スポット
キャンプ場として設備があるわけでない。
アクセス
川沿いの舗装林道が池まで通じる
池まで舗装林道が続いており、堤の上に広い駐車スペースがある。
駐車スペース
Googleマップ
マークした場所は駐車場。