水辺遍路

実際に行った池やダム 9,800ヶ所を掲載

桂沼(北海道上ノ国)

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周囲長800mクラスの山池で、天然の土砂堰き止め湖。
観光要素として町が湖周路や案内板も用意した過去があるようだ。渡島半島ではレアな天然の山池だけに、どうしても会ってみたい池でもあった。
航空写真で確認できる範囲では、大型ダンプも通れる治山林道が沼の北1kmのところを通っているし、沼の東西500mほどの地点をそれぞれ林道が通っている。
航空写真では沼へのアプローチ路は確認できなかったが、クルマで池畔近くまで行けるという話や徒歩で行った話もあり、池までは一応、道が通じていることは間違いないようだ。

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道の駅

まずは桂沼についての情報収集のため、渡島半島西海岸沿いの国道228号にある道の駅・上ノ国もんじゅへ。
拠点としても最適の道の駅だったが、桂沼はすでに上ノ国町の観光スポットから除外されてしまったのか、案内にも観光マップにもその名は出ていない。
道の駅から南へ5kmほど国道で進むと、大安在川河口に着いた。このあたりはサクラマス、アメマスの好ポイントで、ルアーマンの姿もところどころ見られる。
川を渡った少し先にある分岐路は、大安在川の左岸側を遠巻きに沿いながら上流へと上っていくダートになっていたので、この道に狙いを定め、いざ秘湖・桂沼へクルマで進撃開始。
水田の横を抜け徐々に山岳に入っていくフラットダート。途中、農家の人に桂沼のことを訊ねると、確かにこの道で沼まで行けるとおしえてくれた。
ただ、現在は大きな工事をやっているから、沼には行けないだろうとのこと。
もうちょっとしたら大型ダンプがこの道に何台も入って来るので、早く帰らないと何時間も出られなくなるよ、という話を聞いて、慌てて撤収。
それでも分岐点まであと200mぐらいのところで、5台ほど縦列を組んでやって来た大型ダンプが。やりすごすためは、皆にバックしてもらうしかなく、大変な迷惑をかけてしまったが、ほんとうにギリギリのタイミングだった。
クルマでも行ける可能性のある池について到達難関池というのもどうかという気もしたが、工事状況が分からず、いつたどり着けるか分からない状況なので、とりあえず到達困難池とした。
分岐点からの距離は10〜15kmほどか。

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アプローチ路


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分岐路入口の大安在川河口はサクラマスの好ポイント。