水辺遍路

訪れた1万以上の池やダムを掲載

新潟県

長助池(新潟県妙高)

本山と外輪山にはさまれた小庭の池 越後富士の異名ももつ百名山・妙高の山池のひとつ。といっても、長助池は単一の池というより、ひとくくりの湿原の中の池塘群。 登山路の休憩スポットにもなっており、木道、ベンチもあって池ごはんにも最適。 この谷は深田…

黒沢池(新潟県妙高)

妙高山をバックに茶臼山側から見た黒沢池。左端に黒沢池ヒュッテが見える。(2022年9月撮影) 二つの百名山にはさまれた高原の池 妙高連峰の山池群のひとつ。 くびき三山の妙高山(百名山)と火打山(百名山)にはさまれた快豁(かいかつ)な湿原の沼沢群。…

杉池(新潟県佐渡島)

【赤玉杉池 / 元池 / 杉池大明神】 小佐渡を代表する池伝説 テレビ番組『まんが日本昔ばなし』の「宝しゃもじ」(No.1295)は、白馬の助けを借りて互いの棲みかである黒池と青池を行き来し逢瀬する雄蛇と雌蛇を偶然、見てしまったことから話ははじまる。 ア…

ひょうたん池(新潟県佐渡島)

【赤玉杉池】一帯の景観の主峰たる風格をそなえた池だけに、これをめあての「杉池」と思ってしまう人が多い。ただ、全面的な肯定もできないが間違いとも言えない。(2022年6月撮影) かの「杉池」かと思いきや、天然湖と思いきや ここが小佐渡を代表する伝説…

赤玉池(新潟県佐渡島)

2022年6月、赤玉池を再訪 赤玉池と杉池と赤玉杉池の混乱 小佐渡の山中、県道の峠に分岐があり「ようこそ。赤玉杉池」と書かれた、やや古びた看板が立っている。白地に黄色い文字でもともと判読しにくいところにきて、日焼けでなかば消えそうになっている。 …

大石平耕地整理溜池(新潟県佐渡島)

堤高15mのアースダムが堰く溜め池。一帯は海に面した南側斜面の果樹園。 じつは佐渡島は単一の自治体ではありえないぐらい多くの品種の果樹を生産するフルーツ王国・・と、酒場で土地の人がちょっとうれしそうに言っていた。寒い土地代表のリンゴと、温暖代…

升潟(新潟県新発田)

【ますがた / 五十公野公園】 300品種60万本のあやめ園。食事、宿泊施設も。 升潟が主要構成要素となっている五十公野公園は「いじみの」と読む。県外の人ですぐに読める人はいないだろう。花見、花菖蒲に紅葉と季節の変化を楽しませてくれる。 野球場、テニ…

金北山 鏡池(新潟県佐渡島)

湖面標高1,050m。佐渡島で標高ナンバーワンの山池はどっち? 佐渡島の最高峰・金北山(1,172m)の山頂近くの稜線上鞍部には、300mほどしか離れていない二つの山池がある。 池の湖面標高に関しては、ともに1,050m前後でほぼ同じ。数メートルの差なので、どち…

金北山 あやめ池(新潟県佐渡島)

湖面標高1,050m。佐渡島でもっとも高い所にある山池 佐渡島の最高峰・金北山(1,172m)の山頂近くの山肩にある二つの天然の池のうちのひとつ。山頂の金北山神社から直線距離で400mほどの登山路沿いにある。距離はさほどでないが山頂側からだと急傾斜を標高差…

縦池の清水(新潟県佐渡島)

初盛ダム左岸バックウォーターを上流へとさかのぼった山腹のたるみにある小さな池。池というより水たまりに近い。水源は地下水。 栗ヶ沢登山口から片道徒歩30分。縦池の清水まではそれほどの坂ではなく歩きやすかった。 登山口までの道はダート林道。登山口…

ふるど大池(新潟県柏崎)

【ふるどおおいけ / 古戸ため池、古土の池】 「古土(ふるど)の池」とも。 大蛇伝説があり弁天池とも呼ばれていたという。現在も洪水調節機能を併せもつ農業用溜め池として現役で、新たに鯉の養殖も行われている。 柏崎の地域の宝を再発掘する「町しるべ」…

谷内池(新潟県小千谷)

新しく発売された(といっても昨年だけど)エサを前日、酒場横の釣具屋で入手。さっそく試す小千谷には市内だけでも2,300湖もの池がある。地図を見ていると気が遠くなりそうなほどだが、ここは世界的な錦鯉の産地ということもあり、多くは鯉の養殖池。という…

カツボラ池(新潟県佐渡島)

赤みがかった水のカツボラ池。冬は雪に閉ざされる。 珍名「カツボラ池」。これは会いたい アクセス(石花登山口と登山路) 分岐1 分岐2 駐車スペースとトイレ 登山口 カツボラ池までの行程 登山路の状態 平城畑 途中で見つけたヌタ場状の池 カツボラ池に到…

イモリ池(新潟県佐渡島)

「ジャバミ」・・その名が表すものは 白雲台登山口の交流センターにあった大佐渡の山マップに、「ジャバミ」という三角点の近くに、カツボラ池、メット池、イモリ池という三つの池が出ていた。(下写真) カツボラにメット・・そしてジャバミ・・この不思議…

メット池(新潟県佐渡島)

カエルの声に誘われるように主コースをはずれ枝道を進むと、森に埋もれながらモリアオガエルの卵が祭りのぼんぼりようにぶら下がったメット池がたたずんでいた。 メット池は「夫婦池」? ならば、かたわれはどこに? 白雲台登山口の交流センターにあった大佐…

白蛇ヶ池(新潟県柏崎)

はくじゃがいけ。白蛇ヶ池の周辺は、白い大蛇のような奇妙な枝ぶりの木々が。 始まりは徒歩でしかアクセスできない谷根ダムから 白蛇ヶ池は、ローカル名山・米山(標高993m)の北側稜線上、標高602mにある山池。 谷側には米山湖というダム湖がある。ダム名の…

犀ヶ池(新潟県上越)

さいがいけ。三度目、7年かかってやっと会えた犀ヶ池。池岸で釣査しているのは、今回ガイドをしてくれた地元出身の伊藤氏 上越市HPで紹介されているものの秘湖の趣き 上越市内には同名の別の池も 犀ヶ池への道のり 地元での聞き込み(2015年) 空撮で姿を(2…

大沢鍾乳洞 金明水・銀明水(新潟県五泉)

うおー、ここから地底に入るんかい!?新潟に鍾乳洞? と思ったら、このきわめてマイナーな鍾乳洞は地質的には希少な存在とか。無料だけど入口まで山道を登り、洞内には照明もなし。おまけに金明水と銀明水という小さな地底湖? があるとか。こういうの、少…

上野第2堤(新潟県佐渡島)

堤高16.2mのアースダムが堰く溜め池。 下流側にある上野第1堤は屈曲した堤を持ち、その南にある「田馳」というファームポンドは表面遮水壁の皿池タイプ。上野第1堤 田馳 bunbun.com

水金ダム(新潟県佐渡島)

佐渡相川の水金遊郭ありし日の想像ノ図。水源池は今も集落の奥にある。前夜は相川の祭りだった。相川は江戸時代、佐渡金山で栄えた町。 町はずれに、地図には出ていないダム湖を航空写真で見つけ、行ってみたいと思っていた。 航空写真で見る限り、海からわ…

大堤(新潟県佐渡島)

17.6mのアースダムが堰く溜め池。 佐渡金山の北西1kmほどの山腹に立地する。堰体は管理の手が遠のいているらしくすっかり木々に埋もれているが、しっかり貯水していていじらしい。

二ツ坂(新潟県佐渡島)

このキワキワな立地がたまらない。渓谷の奥にそびえるのは、ドンデン池をのせたドンデン山 佐渡島のキワキワダム 標高300mの山腹、よくもまあこんなキワキワなところに堤高16mの溜め池を造ろうとしたもんだなあと感心させられずにはいられない。管理も大変そ…

雨池跡(新潟県佐渡島)

新保川ダム左岸側の山腹にかつてあった池らしく、林道沿いに「雨池 池の跡」の碑があった。碑は木製で体裁、書体は近くにある「縦池清水」と同じ。 どういう池かは現地からは把握できず。碑が立っているからには、伝説などありそうだが。

じゅんさい池(新潟県佐渡島)

栗ヶ沢登山口から片道徒歩75分、縦池清水を通り過ぎ、横山登山道合流点からさらに400m登った地点にある池。 空撮写真から、池のまわりが「たるみ」になっていることが分かる。 栗ヶ沢登山口と登山道

鼻毛の池( 新潟県上越)

峠の上の山池なのに、あいにく写真では峠感がうまく出なかった。遮ぎるもののない茜の空を映し出した湖面をフォトバッシュで描いて天空感を表現してみた 鼻毛温泉の上にある鼻毛峠の鼻毛の池 鼻毛の池ヌシ伝説の謎 なぜ美女の姿で刀を借りるのか? 水利権争…

中浦ヒメサユリ森林公園の池(新潟県三条)

中浦ヒメサユリ森林公園は、三条市民の手軽なアウトドアレジャースポットとして市が運営。ログハウス、キャンプ場あり。 園内には二つの池があり、水路でつながっている。 上流の池はコンクリート堰体で堰かれており、鯉が泳いでいた。砂防ダムに水がたまっ…

黄金清水(新潟県三条)

こがねしみず。 中浦ヒメサユリ森林公園の池の下流側数百メートルのところにある湧水。 旧村松街道沿いにあり藩政時代より旅人の喉を潤してきた。三条の池めぐりの最後にこの清水に立ち寄り湧水の恵みにあやかった。そして三条の町へと下り、酒場へ直行。 名…

長峰池(新潟県上越)

ながみねいけ。赤いスイレンで化粧した長峰池。池ごはんには新潟米のおにぎりが似合いそう。(2022年6月) 天然湖、里池、城池の要素を併せ持つ池 周囲2km、水深6mの潟湖(砂丘湖)タイプの天然湖で、南東岸側の丘に長峰城址があり、かつては城を防御するお…

坂田池(新潟県上越)

さかたいけ。 往年のバスポンドの活気は今では名残りさえもなく、現在の坂田池を賑わわせているのは、へらぶな釣りの人々・・そう書いたのはもう9年前。2022年の再訪時には、へらぶな釣り師の姿もなかった。 2013年の実釣時にヘラ釣り師から聞いた話では、…

大谷地堤(新潟県五泉)

五泉の野池群のひとつ。 新潟平野の湖沼や池には、「〜潟」をはじめ「〜湖」、「〜池」という名のものが多いけれど、少数ながら見附市の太平堤を筆頭に「〜堤」という名の溜め池もある。「堤」を使うのは山形や秋田でよく見られる池文化であるが、熊本県の一…