こうやいけ。
二つの百名山にはさまれた「百名山」著者激賞の池
妙高連峰の山池群のひとつ。
くびき三山の妙高山(百名山)と火打山(百名山)にはさまれた中間地点にある高谷池湿原の沼沢群。
高谷池という単体の池があるというより、池塘の複合体もしくは湿原名と考えたほうがよさそうだ。
標高は2千メートルを越え、七月ごろまでは残雪が残ることも。秋は金色に輝く。
深田久弥氏の「日本百名山」では高谷池について「まったく素晴らしい」と、その景観が激賞されている。
高谷池の景観と形態
北側から高谷池
南側から高谷池
高谷池ヒュッテ
百名山・火打山を望む
高谷池の東側の谷底にも池?
高谷池湿原の東側は茶臼山から急傾斜で谷に落ち込む。
谷底に水面のようなものが見えたが地図では池らしきものは確認できない。
高谷池へのアクセス
笹ヶ峰キャンプ場登山口の駐車場
無料駐車場、トイレあり。
登山口ゲート
登山道(黒沢橋)
見かけた動植物
下の青い花はオヤマリンドウ(2022年9月)
マップ
妙高連峰の山池さんぽマップ
2023年7月にver. 2.0に更新。
Googleマップ
マークした場所は高谷池ヒュッテ。