百名山・会津駒ヶ岳の頂上稜線の天空感のある山池
駒ノ大池のほかに「駒大池」「駒ノ池」といった表記も見られ、地図に記載される名称となる正式名は不確定のようだが、ベンチや山小屋が池畔にあることから多くの登山客の休憩スポットとなっており、百名山・会津駒ヶ岳を抱える檜枝岐村の観光ポスターやパンフレットなどでは顔役的な存在の池にもなっている。
明瞭な流入河川はなく夏でもなかなか消えない残雪が水源となっているようだ。ヤゴなどの水生生物も確認。池岸にミズバショウも。
駒ノ大池の景観と形態
遮るものなし。標高2,050mの「天空感」
駒の小屋と池畔のデッキ
テーブル、ベンチあり。
池岸は湿原の池塘タイプ
池畔に立つ石祠
立て看板
看板の手書き文字がかわいい!
池の動植物
ヤゴを確認。ほかミズバショウ。
駒ノ大池の絶景空撮
正式名称は、じつはぜんぜん違う名前?
駒ノ大池をはじめ、駒ノ池、 駒大池など名称が定まらない池であるが、古い案内マップ(滝沢登山口へのアクセス路入口公衆トイレ前に掲げられた「尾瀬国立公園マップ」には「池ノ平大池」とあるではないか! これが正式名称か?
池へのアクセス
登山口への分岐
温泉街の中に分岐があり、大型の登山案内マップ、駐車場情報、公衆トイレがある。奥に進むと山小屋までトイレはないのでここで済ませよう。
滝沢登山口
登山口駐車場にトイレはない。
登山路と途中で会える池塘
登山路で会った植物
道の駅
登山口の1.5km北東に道の駅あり。
観光ポスターの中の駒ノ大池
マップ
現地の案内マップ
会津駒ヶ岳の山池さんぽマップ
Googleマップ
マークした場所は登山口の駐車場。トイレあり。池は「駒の小屋」のマークアップの場所の近く。