イトウ狙いの聖地、猿払の最大湖沼(汽水湖)というだけあって、ポロ沼から海への吐き出し側の猿払川河口には、平日早朝から複数の立ち込みアングラーの姿があった。
イトウ釣りに関しては専用の看板が立てられており、春の産卵期と夜間の釣りは自粛するようにと記されていた。
沼は牧草地に囲まれた自然湖岸100%のため、陸から水辺へのエントリーポイントが見あたらなかったが、猿払川側から岸伝いにウェーダーがあれば行けそうだった。冬期の氷上チカ釣りも行われるようなので、結氷期には氷った水面を川側から歩いてアクセスするということだろうか。一方、危険なため河川へ立ち入ってはいけません、との看板もあった。
夕日が美しいポロ沼。国道側からだと、ちょうど沼が夕日の方角になる。
チカはワカサギの近縁種。