みずしりのいけ、みずしりいけ。
ポンプ故障で通年の池にもどった「冬だけ池」
渡り鳥飛来地となっている湖周3kmの潟湖(海跡湖)。
干拓されて水田になる前はウナギ、鯉、ナマズなどの漁場にもなっていた。排水され水田となったのちも冬のあいだだけ水を張って池にもどすという変わった運用がなされていたが、排水ポンプが壊れた1981年以降は稲作をやめることになり、通年の池にもどったという話だったが、池尻の水門近くで見つけたポンプ制御盤は40年前のものとも思えず壊れているようには見えなかった。ただ、夏の間に水を抜いて水田にする往年の運用は行われていないようだ。
けっこう大きい魚のもじりがあったが魚種不明。水門側に駐車スペースあり。
近くには、現役の「冬だけ池」の日光池がある。
ポンプが壊れてから「冬だけ池」をやめた、という話の水尻池ですが、これがくだんのポンプでしょうか。ポンプ制御盤の針も動いているようですし、壊れているようにも見えなかったのですが。
マークした場所は駐車スペース。