水辺遍路

実踏・日本の湖沼 7,500湖

宗像ホタルの里公園(福岡県宗像)

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都市化から豊かな釣川(つりがわ)の息吹を守るために「釣川ルネッサンス計画」が発動。溜め池が集う谷戸地に蛍が舞う里山の復活と「水辺のアメニティー化」を目的として、宗像ホタルの里公園が整備された。
にしても「水辺のアメニティー化」とは、池の案内板に記述されたものとしては初めて聞いた言葉だけにすごく気になる。

【アメニティー】amenity
人間が建物・場所・気候・風土などの環境の質に対して感じる、快適さや好ましさに関する総合的概念。特に住宅の居住性のよさをさすことが多い。
(出典:コトバンク)


しゃしゃっと言うと、amenityは「居住快適性」といったところか。なんでも語源は「愛する」という意味のamare。そういえばイタリア語のアモーレは「愛」「愛する人」。
つまり「水辺のアメニティー化」とは、快適で心地よい水辺空間の創出・・突っ込んでいえば、愛人のような池、みたいな感じだろうか。長年、ネーミングの意味も分からないまま愛用していたスノーピーク社製の「アメニティテント」の真意が分かったので、うれしい。
園内の池や湿原は周辺の溜め池とは構造が異なり、底全体が見えるほど浅い。公園用に造られたものと思われるが、谷戸をはさみこむ山なみが美しく、なかなかの水辺景観。水鳥が水面を滑る下を鯉が泳いでいた。
地図上では宗像ホタルの里公園という名だったが、現地の案内板では公園名は「山田ホタルの里」となっていた。
駐車場は公園下5台、入口14台。大型木製遊具あり。

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駐車場


マークした場所は駐車場