「里沼」というコンセプトで館林の里池を再定義
分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)で知られる茂林寺の名を冠した湖沼。
インレット側に湿原が広がり、「茂林寺沼及び低地湿原」として群馬県指定天然記念物に。
この湿原は館林の町近くに立地しているが、5m以上の泥炭層を地下に有しているという。
沼に沿う茂林寺川では6月〜8月にヘイケボタルが群舞する。
「里沼」というコンセプトで館林の三つの主要な沼を再定義し、地域の宝として親水機能を拡充し整備。令和時代の新しい水辺機能の再発見がなされている。
茂林寺沼の景観と形態
沼の景観
茂林寺沼湿原「ホタルの里」
木道と湿原
ヌマガヤ
湿原入口
住宅地のすぐ横に湿原の入口が。
茂林寺沼と施設・設備
茂林寺と茂林寺公園
分福茶釜の寺。
茂林寺のラカンマキ
群馬県指定天然記念物。
「里沼」の案内板
湿原の案内板
遊歩道・ベンチ
駐車場
沼側
茂林寺沼湿原側