水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

茂林寺沼・茂林寺沼湿原(群馬県館林)


「里沼」というコンセプトで館林の里池を再定義

分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)で知られる茂林寺の名を冠した湖沼。
インレット側に湿原が広がり、「茂林寺沼及び低地湿原」として群馬県指定天然記念物に。
この湿原は館林の町近くに立地しているが、5m以上の泥炭層を地下に有しているという。
沼に沿う茂林寺川では6月〜8月にヘイケボタルが群舞する。
「里沼」というコンセプトで館林の三つの主要な沼を再定義し、地域の宝として親水機能を拡充し整備。令和時代の新しい水辺機能の再発見がなされている。

茂林寺沼の景観と形態

沼の景観


茂林寺沼湿原「ホタルの里」

木道と湿原



ヌマガヤ

湿原入口

住宅地のすぐ横に湿原の入口が。



 

茂林寺沼と施設・設備

茂林寺と茂林寺公園

分福茶釜の寺。



茂林寺のラカンマキ

群馬県指定天然記念物。



「里沼」の案内板

湿原の案内板



遊歩道・ベンチ


駐車場

沼側

茂林寺沼湿原側


 

マップ

現地案内マップ

池さんぽマップ

sato-numa.jp

Googleマップ