水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

帯広北海道形池(仮称)(北海道帯広)

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北海道の形をした池が!(マップファンの地図を加工)

何かの形を模した池といえば、日本列島の形を模した島がある昆陽池(兵庫県)や、道内のフクロウ池などがあるが、帯広の河川敷に市が運営するパークゴルフ場の中に、北海道そのものの形をした池があった。
しかし2016年の台風10によって被害を被り消失。
2018年にパークゴルフ場は復旧したしたが、池の方は枯れ草が積もっている姿をさらすだけで、池の復旧は確認できなかった。
草の色が変わっている状態が見えたが、Googleマップの航空写真で見ると草の色でうっすら北海道の形がみてとれた。


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現在の北海道形池の跡地は草の色が変わった状態。


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帯広川の堤防の堤にヒビがあった。小さなヒビでもここから一点集中で水が浸食してくると堤の崩壊へとつながっていく。アスファルトを敷くことで堤が強化される利点もある一方、土盛りと違ってまんべんなく水が浸潤することがないので、小さなヒビを放置するなど管理が手薄になればリスクが増す側面もある。


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マークした場所は北海道池があった場所。Googleマップではすでに池としての記載はないが、航空写真に切り替えると、うっすらと草の色の変化で北海道の形を認めることができる。