昭和54年に竣工した砂防ダム。案内板には「2号砂防ダム」という名称も見られたが分かったのはここまで。
堤高は見た感じでは15mはなさそうだが、大崎ダムとして案内板などにも定着しているので当ブログではダムカテゴリに分類した。
湖周遊歩道やトイレ、鯉のエサやり場、駐車場が整備された大崎ダム公園として開放されている。
ダム公園というだけあってダム湖では五月にはコイノボリ300尾を泳がせたり、八海山からの自然落差を利用した噴水があったり、湖周を周回できる遊歩道も用意されている。
ルアー釣りをしている人も見かけたが、岸に立つとエサを求めてニシキゴイがムンムンに寄ってくる状況。釣りはしてもよいとの看板もあった。
八海山神社や八海山登山口の利用者も兼ねた大駐車場(未舗装)がある。ほか、トイレ、休憩所、鯉のエサ、キャンプ場あり。
八海山の山池アタックの玄関口だけに、ここにはまた来ることになりそうだ。
マークした場所は駐車場。