NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で中川大志さんが演じ、猛将・知将として心に残った方も多いであろう畠山重忠。
その最後に際し、重忠の首を洗ったとされる場所であるが、もともとは井戸というより河原に水が湧き出る穴があったのだという。
河道が変化したときに消失してしまったそうで、現在は役場の駐車場の一角に案内板と標柱が立つのみ。
そういえば、大河ドラマ『どうする家康』において、有村架純が演じた家康の元妻が殺された現場近くに、その刀を洗ったとされる太刀洗の池があったとされる場所が現在は病院の駐車場になっていたのを思いだした。