はくじゃがいけ。
始まりは徒歩でしかアクセスできない谷根ダムから
白蛇ヶ池は、ローカル名山・米山(標高993m)の北側稜線上、標高602mにある山池。
谷側には米山湖というダム湖がある。ダム名の「谷根(たんね)」は川の名。
このダムに行った時、現地の看板で「白蛇ヶ池」という山池があること知ったのだった。(下写真)
2年後にアタックのチャンス
知ってしまったからには、行くしかない。アタックのチャンスhは2年後にやって来た。
2022年6月、早朝に登山口に到着。
登山口
熊注意の看板あり。まず谷根川を渡る。
谷根ダムのビューポイント
まずは尾根の上に出るまで急登。途中、あまり眺望はないが、一瞬、谷根ダムがちら見えした。
ひとつめのピーク(前山)
眺望はないが道は歩きやすい。ここからゆるい下り。
標高579mのコルの池
ヌタ場のような丸い水たまり状の池があった。まわりの木々が黒い蛇のよう。いうなれば黒蛇ヶ池?
白蛇ヶ池
池とはいっても個人邸宅の庭池ほどの大きさしかない。流入および流出する沢は見あたらない。
落ち葉に囲まれたヌタ場状の形態で、近くにあった黒蛇ヶ池(仮称)に似ている。
池の存在感は薄いが、池まわりの木の幹や枝ぶりが白蛇を思わせ、オーラがすごい。
谷根口からの歩程は往復3時間ほど。
マークした場所が、谷根登山口。