奥州山脈の二百名山・焼石岳の山池群のひとつ。
中沼登山口に向かうダート林道の途中に分岐があり、ウバ沼のすぐ横まで通じているものの、湖面ビューは得られず空撮。
ウバ沼にはわりとしっかり半周のリム(外輪)のような地形が確認できる。
これは火口だったものが経年変化で片流れしたのか、土砂崩れによるものなのか、はたまた複数の隕石が同じ角度で突入したものなのか・・と、ロマン妄想に浸った。
まあ、焼石岳という山名や、これだけ山腹から山頂にかけてたくさんの天然湖が象嵌されているということから、隕石由来のクレーターというよりは火山活動由来の可能性が高いんだろう。
岩石、湖岸形状など、何かヒントはないかと湖面ズーム。
うーん、木々のオーバーハングが。池はそこそこの水深はありそうにも見える。
水源は湧水か。流出側も明瞭ではない。
むむむ、もう再調査に行きたくなってきた。