おおみなみさくためいけ。
39万ベクレルのセシウムが池底の土から検出されメディアを騒がせた溜め池。
2021年になっても池へのアプローチ路入口にはゲート封鎖され、防犯上の理由もあるのだろうが広範な地域がまるごと閉鎖区域にされていた。
原発の周囲ぐらいかと思っていたら、封鎖されたエリアのあまりの広さに愕然とした。十年たったけど、これが現実なのか。
しかもこの池の名を検索しても、何も出てこない。地図には池として記載もされていない。地名から推定したが確定はしていない。
空撮で見るかぎり池の堤は荒れてはいるが樹木が生えるほどではなく、一定の管理はなされている模様。あるいは新規には樹木も生えないのか・・。