水辺遍路

実際に行った池やダム 9,550ヶ所を掲載

大沼(北海道七飯)

【おおぬま / 大沼公園】
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道南を代表する水辺

湖上には126もの島が浮かぶ。小島のあいだを遊覧ボートが走り、小島を橋で結んだ遊歩道を歩けばさわやかな風が吹いてくる。
また、大沼は北岸の無料キャンプ場がイチオシ。キャンプサイトからカヤックフィッシングもよし。
キャンプ場とは対岸側の大沼公園側は、へらぶな釣りで有名。のっこみ期の大型狙いが有効。
広大かつ魅力的なフィールドなだけに短時間ではもったいない。連泊してじっくり遊びたい。
大沼公園駅もあるので、鉄道や輪行によるアクセスにも便利。

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成因は江戸時代の駒ヶ岳噴火。

江戸時代初期の1640年、北海道駒ヶ岳の大噴火で山体が大きく崩壊し、山裾へと流れ落ちた。この泥流によって沢が堰き止められたことと、大規模な地盤陥没が組み合わさって大沼・小沼をはじめとする湖沼群が生まれた。
組成としては会津の磐梯山噴火と裏磐梯湖沼群の成立と似ている。

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流れ込み

駒ヶ岳から西流するかたちで数本の流れ込み河川あり。写真は大沼橋の周辺。

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通水部はセバット(狭戸)

大沼と小沼はセバット(狭戸)という地狭部で通水しており、大沼から小沼側へと水は流れている。

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湖畔にカヤック出艇もできるキャンプ場

娘の話では、北海道でいちばんここが思い出に残っているそうである。

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2005年7月の大沼
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2010年7月の大沼



 

駐車場

池畔の駐車場で三泊、車中泊しただけで帰ってきた北海道旅をしたことも。
夜はホタルが舞った。

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池ごはん

2005年、大沼滞在中のこと。当時、近くの商店には食べ物もあまり売っていなくて、夕食を何とかせねばと、とりあえず買ったラム肉とモヤシをカセットコンロとフライパンで炒めて、「これが本場・北海道のジンギスカンだぞう」といって小学生の娘に出した。
成人してからも娘はずっとあれがホンモノのジンギスカンだと思っていたらしく、ジンギスカン専門店に行っても、こんなのジンギスカンじゃねえ、と思っていたそうである。
お父さんの小さな嘘が娘のジンギスカン観を狂わせてしまった。現在、娘は「生ラム肉」なるものをシンプルに炒めたものが好きだそうである。
生ラム肉?
確かにスーパーに行くと、売っていた。

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これが娘が思い出の中で10年以上、「ジンギスカン」と信じてきた池ごはん
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年齢は3倍近くになっている
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Googleマップ

マークした場所はキャンプ場