水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2021-07-31から1日間の記事一覧

大沼(北海道七飯)

【おおぬま / 大沼公園】 道南を代表する水辺 成因は江戸時代の駒ヶ岳噴火。 流れ込み 通水部はセバット(狭戸) 湖畔にカヤック出艇もできるキャンプ場 駐車場 池ごはん Googleマップ 道南を代表する水辺 湖上には126もの島が浮かぶ。小島のあいだを遊覧ボ…

栗山ダム(北海道栗山)

道営の多目的ダムが堰く貯水池。型式は重力式コンクリートダム。 ダム下、ダムサイト、バックウォーター側のいずれにも駐車場が用意され、ウェルカムなオモテナシ感がうれしい。開放的でのびやかな湖景も素晴らしく、展望台まで用意されている。 特筆すべき…

大正池(北海道岩見沢)

大正時代に築造されたハイダムスペックの溜め池だったが、2010年に廃池となり堤体を撤去。 しかし池の周囲の水源涵養林が都市オアシス的な利根別自然休養林ということもあって、親水機能を持った池として再生するべく堤体を造り直していた。 「堤体をつくっ…

金志池(北海道岩見沢)

池の下流側の谷戸がオートキャンプ場になっており、さらに下は大観覧車のある遊園地。 周辺はハイダムスペックのアースダム銀座で、この金志池もハイダムスペックを満たしているように見えるが、ダムとしての認知はなされていないようだ。 検討の提起として…

杵臼ダム(北海道栗山)

桜山池や桜山ため池というぜんぜん違う名でも呼ばれるが、これはもともとの溜め池の名。 改修によって農業用防災ため池にバージョンアップし、名前も「杵臼ダム」となった。 アプローチ路入口にゲートがあるが、これは害獣避けゲートなので施錠はされておら…