堤高が18mでダムスペックを満たすアースダム。なだらかな山裾が平地に向かって開けた地形なのに、18mもの堤高。
ロープでつながれた銀色のドラム缶が二本、浮かんでいる。長年、何だろうと思ってきたが、選択取水のためにフレキシブルパイプの呑口を吊している場合と、水位の上下に応じて自動で池の栓を開けたり閉めたりするための仕組みの二種類が考えられるようだ。
この池はサイフォン式の取水設備だったので、下に図解したようなトンチタイプではなく、選択取水の方ではないかと思う。
同名の池は高知、和歌山にも。
堤高が18mでダムスペックを満たすアースダム。なだらかな山裾が平地に向かって開けた地形なのに、18mもの堤高。
ロープでつながれた銀色のドラム缶が二本、浮かんでいる。長年、何だろうと思ってきたが、選択取水のためにフレキシブルパイプの呑口を吊している場合と、水位の上下に応じて自動で池の栓を開けたり閉めたりするための仕組みの二種類が考えられるようだ。
この池はサイフォン式の取水設備だったので、下に図解したようなトンチタイプではなく、選択取水の方ではないかと思う。
同名の池は高知、和歌山にも。