水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

大雪高原「土俵沼・バショウ沼」(北海道上川)

バショウ沼

大雪高原温泉「沼めぐりコース」で最初に会う沼

18の名前がついた池がある大雪高原の山池群のひとつ。大雪高原沼めぐりコース上にあり、よく整備されたハイキング路でアクセスできる。
このコースにおいて最初に出会う土俵沼とバショウ沼は湿原の池塘タイプの池で水苔の堆積による岸と底を持つ。
湖面標高は1360mほど。
「大雪高原温泉 沼めぐり」のアクセスや施設などの詳細は高原沼のページに記した。

土俵沼

水苔の堆積によって生まれた湿原の池塘タイプの沼。
沼の中にはミツガシワ群落。花は毎年は咲かないのだという。
沼めぐりコース最初の池ではあるものの、登山口から1時間ほどの歩程。




 

バショウ沼

土俵沼から100m。
水芭蕉のほかウキミクリ群落あり。成因タイプは湿原の池塘。
グレーチングの排水口を持つ。



見かけた動植物



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