水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

千葉高架水槽(千葉県千葉)


有形文化財&土木遺産の現役配水池。春には見学会も

1937年の竣工以来、千葉市の上水道を支えてきた歴史ある高架配水池。
12角形の円柱、コーニス風の装飾など凝ったデザインで存在感がある。登録有形文化財および土木遺産に認定。
松戸市にも兄弟ともいえる配水池があり、そちらも同じく有形文化財&土木遺産に認定されている。
平時には遠目に眺めるしかないものの、桜の季節には内部を含めて無料で見学会が開催されている。