姉崎運動広場。
アプローチは徒歩か、ダート路。
海岸沿いが大規模な工場が並び、内陸側も宅地化の進む姉ヶ崎だが、それでも虫食いのように残る農地や里山に囲まれて豊かな池環境を守っている。ブラックバスの密放流に対して、地元は数年に一度は水抜きをして対処してきた。
姉崎運動広場の球場から池までたった150mしかないが、2014年に訪れたときはアプローチ路が分からず、2016年の再訪で公園側からのアプローチをあきらめて堰体側へのアプローチを試みたところ、公園から3.5kmもの迂回をして初めて池に会うことができた。
池の東側の農地の沿うアプローチ路は未舗装区間が長く、狭くすれ違いできない。原付でアクセスした今回も、対向してきた軽トラックとのすれ違いが厳しい状況だった。路肩も崩落しかけているところがあり、車両進入禁止区間もあるので、マイカーでのアクセスは不可と考えた方がいいだろう。
運動公園の敷地の端。この階段を下に降り、あぜ道を進んだ先を右手の雑木林に折れると池に出る。このアプローチがけっきょくいちばん楽かもしれない。
ぬかるんだ未舗装路。入れたばかりのブロックタイヤがさっそく役に立った。
姉崎運動広場の駐車場。
マークした場所は姉崎運動広場の駐車場