キャンプ場の水辺空間として活用
船形山の北側にある山池群のひとつで、湖周長1km級で白沼と並び代表的な存在。沼という名であるが、分類としては湖とすべきスケール。
青野川の本流自体が鎌倉時代に発生した巨大地すべりで堰かれたもので、二つの池が連結したような形になっている。
千古の森キャンプ場が隣接し、池の一部はキャンプ場の水辺空間として利用されている。
キャンプ場周辺だけ舗装されているが、二つあるアプローチ路はいずれもけっこうハードで長い未舗装路。
宮城県加美町には、もうひとつ長沼(漆沢長沼)があるが、そちらは溜め池。
マークした場所は千古の森キャンプ場の駐車場(トイレあり)