水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

大池(三重県伊賀)

おおいけ。

伊賀の里を見下ろす小高い丘の上に4つの野池が集結している。大池はその中でいちばんポテンシャルを感じた。このあたりに地元ではサイズ狙いでメジャーなバスポンドがあるということで、この池のことかもしれない。
池の南東側のコンクリート護岸では40センチクラスのへらぶなを目視確認。また、南西側は池の吐き出しになっており自然護岸の草地からは釣りもしやすい。シャローになっており、良型のブラックバス、ブルーギルを多数確認。ただし、かなりスレていた。
堰体上の道路は一車線で狭いのでぜったいに駐車は避けたい。東隣の新池に駐車スペース3〜4台分があるのでそこから歩こう。10秒もかからない。
それにしても釣り人のゴミが目につく。伊賀の野池はいい池が多いが、全般的にモラルが低い。忍者の里が泣く。


吐き出し側


堰体。堰体下には古池がある。


新池の駐車スペース


マークしたあたりはシャローの陸っぱりポイント