水辺遍路

訪れた全国1万1,100の池やダムを独自の視点で紹介

2021-02-06から1日間の記事一覧

女ヶ堰(千葉県長生)

かつての農村公園駐車場はキャンプ場になっていた(2021年)怖い伝説のある堰なれば名称も曰くありげ。 とはいっても、道の駅に隣接し、池自体は農業公園として整備され、駐車場・トイレともに完備され、釣りにもうってつけの野池だったが、その敷地は2021年…

茂原の野池群(千葉県)

睦沢町の野池でよく見られる地域共通の看板。(河須ヶ谷堰) 房総の「池」と「堰」の文化的境界。 茂原市とこれを取り囲む五町一村で構成される長生郡は、合併統合の動きが古くからなされているが、実現していれば「長生市」として一大行政圏をかたちづくっ…

給田堰(千葉県長生)

完全なオープンウォーターの池にみえるが、かつては池面を水草が覆うヘビーカバーの池だった。渇水期に底をさらしてしまった経緯もあり、現在は水草がないところを見るとダメージは大きかったのだろう。魚類にもいえそうである。 2021年撮影

羽根倉橋下(埼玉県志木)

志木市秋ヶ瀬運動施設として夜間以外は河川敷が一般開放されている。その一角に、へらぶな釣り台がずらっと並んだ「羽根倉橋下」という名釣り場があったが、令和二年にこれらの釣り台や小屋などを国交省が強制撤去した。国交省からの釣り台撤去の告示 アプロ…