水辺遍路

実踏・日本の湖沼 9,200湖

長老湖(宮城県白石)

ちょうろうこ。
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蔵王連峰不忘山の山影を映し出す神秘的な湖。
標高500m、周囲およそ2km。
蔵王の火山活動に伴う地殻変動により生まれた。もともとは長老沼という名だったが、昭和3年に発電用の貯水池として東北電力が拡張工事を行い現在の長老湖になった。
訪問時はなぜか魚の気配がなく、水鳥も皆無だった。

長老湖には古い伝説がある。沼の近くにある長老寺という山寺に悪僧が住んでいた。宿場の娘に恋をした挙げ句、さんざん村人に迷惑をかけ、ついには城主の家来に討伐されそうになり沼に身を投げたという。
果てる前にあかべこ(赤い牛)となって恨みを果たすと捨て台詞を残し、その後、沼の水面に赤牛の姿が映るようになり村人を恐れさせたという話である。

貸しボートあり。
立派な駐車場とトイレあり。アクセスもよい。

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マークした場所が駐車場