相模川本流では歴史あるバス、ライギョの名フィールドで、袋状のワンドとなっており、釣り桟橋も用意されている。
海老名ジャンクションや圏央道の長年にわたる工事によって立ち入りが制限されたり、河道の変更が心配されつづけていたが、2021年現在もバスフィールドとして健在。全国的に多くの野池では水抜きによる外来魚駆除が猛烈な勢いで進行しているが、ここは相模川本流と直接つながっているので河道が変わらない限りは安泰の釣り場といえる。
下流側の相模大堰はハイダムスペック
2013年、桟橋からスピナベを10分ほど投げてみたところ、2回、良型のチェイスがあった。岸近くで、ぎらりと反転する魚体に心躍った。
流れ込みに向かう途中のホソでは、自転車で入釣したシブいマブナ釣り師も。
さらに小径を進んでいくと、ここで流れ込みにあたって行き止まり。
アクセスは海老名公園下の三つ池をめざし、下池までクルマで入れるが、そこから先はクルマ止めがあるため徒歩か自転車で。