相模川きっての名・野釣り場
東名高速で東京方面に向かってクルマを走らせているとき、圏央道のジャンクションの手前で左側の相模川に目をやれば、色とりどりの釣り人の姿を見かけることができるだろう。
相模川左岸の河川敷内に、ジャリ穴と思われるいくつもの池があり、そのうち三つの池がヘラブナ釣り場として駐車スペース、釣り台などが用意されている。ただしルアー・フライ釣りはご遠慮くださいとの看板あり。
圏央道、海老名インターチェンジのすぐ南という好立地で、固定釣り台のすぐ後ろに駐車できる便利さで人気だが、初めての人にはアプローチがちょっと分かりにくい。
上池、中池、下池を結ぶ迷路のような道
海老名運動公園の駐車場入口を入ると、200mほどで右側に「河川敷入口」の立て看板がある。土手を下るスロープから、上池と中池の2つの池が見える。3つ目の下池は、中池へと向かう砂利道をさらに下流側に進んだどん詰まりにある。
クルマ停めの先の砂利道を徒歩か自転車でさらに進むと、いくつもの切れ所や固定釣り台のあるポイントが点在する「海老名運動公園裏」と呼ばれるポイントへ行ける。
いずれも日券600円の入漁料必要(へら・バス)。現場売りは1100円。(2013年春釣査時)
また、海老名運動公園は整備された無料駐車場がある。釣り場にトイレはないが、この駐車場内にトイレがある。インターに近い好立地から、ここを拠点に自転車やバイクで豊富な相模川水系の釣り場をランガンすれば一日たっぷり遊べる。


周辺の釣り場
バサーに人気の「海老名運動公園裏」と呼ばれる釣り場には徒歩でいける。
そのすぐ下流側の社池へら釣り場との間には流れ込みがあるので、クルマの場合は直接の往来はできないが、徒歩であれば、いったん土手上のサイクリング道に上がれば短かい距離でアクセスできる。
スロープから見た上池




スロープから見た中池


アプローチ路
運動公園の駐車場への導入路に入り、圏央道ガード下で左に進むと、土手道を横切って河川敷に下るスロープへ。
海老名運動公園
温水プールあり。


