水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

茨城県

十王ダム(茨城県日立)

50mの大噴水と十王パノラマ公園。 へらぶな釣り場情報誌に出ていた。堰体側には釣り禁止看板があったが堰体周囲の釣り禁止ゾーンと思われる。錦鯉が泳いでいた。 十王パノラマ公園は堰体の上を経由しクルマでのぼっていくことができる。 公園のほか堰体横に…

鵜の岬スイレン池(茨城県日立)

鵜来来の湯十王。鵜の岬。 国内唯一の鵜の捕獲許可地。 スイレン池。鯉。ハスが花咲き、庭園風に整備されている。 池は庭園風に美しく整備され、池畔には25年連続で全国の国民宿舎での宿泊率1位に輝く施設が立っている。敷地内には日帰り温泉も。http://www…

日立諏訪ダム(茨城県日立)

「諏訪ダム釣り場」というへらぶな釣り場だった小ダム。 県道から枝道への分岐口にあった「諏訪ダム釣り場1km」の看板に誘われて入り込んだ。ほとんど文字は読めないぐらいになっていた。まもなく、かみすわ山荘という施設が眼下に見え、そこから先は道が一…

親沢池(茨城県常陸太田)

親沢池親水公園。 池は一面のハスに覆われている。9月だというのにハスの花が咲いていた。 駐車場、トイレ、芝生広場あり。 マークした場所に駐車場。

津崎溜池(茨城県那珂)

釣り禁止措置がとられたのに、へらぶな釣り師がいた事例として西洞溜池をとりあげたが、同じ茨城北部には、さらに興味深い事例が見られた。津崎溜池である。bunbun.hatenablog.com池を取り囲むように鉄製のフェンスが張り巡らされ、警察連名の立入禁止看板が…

西洞溜池(茨城県ひたちなか)

釣り人との農家とのトラブル。茨城北部の代表事例。 へらぶな、ブラックバスともに、ひたちなかの野池では人気のあった池だったのに、農道への駐車をめぐるトラブルで釣り禁止措置がとられたと聞き、重要な事例としてぜひ行って見てみたいと思っていた。 た…

ひたちなか運動公園の池(茨城県ひたちなか)

池はフェンスに囲まれた調整池。公園に駐車場、トイレあり。 グランドではサッカーの試合が行われていた。西洞溜池には駐車スペースがないので、ビジターはここにクルマを駐車して歩いていくのが無難である。bunbun.hatenablog.com マークした場所は駐車場

中沢池(茨城県水戸)

中沢池公園。 中沢池公園として整備。住宅地内で道狭い。 東側300mのところにある常照寺池とともに、かつては城池だった時代も。 駐車場なし。

水沼ダム(茨城県北茨城)

みずぬまだむ。 茨城県でいちばん古い多目的ダム。 茨城県最北部の渓谷部に、風景に溶けこむように古いダムがあった。地図で見ると大きくV字に屈曲した湖だが、湖畔に立ってみると湖が屈曲しているというより、湖に小さな山がせり出しているように見える。そ…

御前山ダム(茨城県常陸大宮)

ごぜんやまだむ。 駆けおりることができそうな緩やかな傾斜のロックフィルダム。 貯水池は厳しく立ち入りが禁止され、レジャー要素はない。東側は御前山県立自然公園だが、遊びといえば森林散策が主である。 アクセス路は二車線。 那珂川をはさんで1.5kmほど…

又三池(茨城県那珂)

上洞溜池と上下二段の池を構成する。上の池と下の池で名前のテイストがまったく異なる点がちょっと気になる池である。 周辺には、大洞溜池、洞前溜池など名前のテイストが似る池があるのに、なぜここは又三池なのか。 とにかく釣りをしてみたくなる名前であ…

洞前溜池(茨城県那珂)

どうまえためいけ。 2014年は工事で池へのアクセスができなかった。2015年に再訪。 この池も大きなオタマジャクシが悠々としている。天敵となる外来魚はいないということだろう。 堰堤には柵があり「立入禁止」の看板。イラストで釣り人が描かれ「ダメ」と吹…

名平洞(茨城県ひたちなか)

なへどう、なへいどう。名平洞公園。 ひたちなか市唯一の渡り鳥の飛来地。 この変わった名をもつ池は住宅に囲まれたくぼ地にある農業用のため池だ。ひたちなか市唯一の渡り鳥の飛来地として公園化されている。のべ竿で釣りをする人たちがいたが、何を釣って…

武具池(茨城県水戸)

三年ごし三度目のアプローチでようやく。 大きな池のわりには岸のほとんどが山林とゴルフ場に接しており、池の所在がつかみにくい上、狭いアプローチ路の入口に堆肥工場があり、その道がまるで工場の私道のように見えてしまうことや、堆肥の強烈な匂いに撃退…

大場湖(茨城県水戸)

時代の流れか。へら釣り場から太陽光発電所に。 水上発電所として周囲に柵がめぐらされ立ち入りはできないが、かつてはへらぶな管理釣り場だった。柵の前に立っている木の看板は釣り場時代のころのものだろうか、朽ちているが水色の字でかろうじて「大場湖」…

高野池(茨城県水戸)

駐車スペースがありバサーに人気。へらぶな釣り場情報にも掲載されていた池である。 マークした場所に駐車スペース

寺池(茨城県水戸)

幹線道路沿いにあり池を見つけることはたやすい。昔からへらぶな、ブラックバスがいることで知られる。

清水沼(茨城県水戸)

水戸の平地野池バスポンド。 ハスがびっしりと水面を覆うヘビーカバーの現役バスポンドでもあるが、冬期は白鳥が飛来することから捨てられた釣り糸が地元の野鳥愛好家の心配の種となっている。 ゴミを捨てないことはもちろん、駐車スペースがあまりないので…

柏原池(茨城県石岡)

柏原池公園。 池の名前が冠せられた公園。 野鳥観察デッキもありよく整備されている。池の周囲には遊歩道が整備され、早朝からウォーキングする地元の人たちが。 池の水面の半分ほどを蓮の葉が覆い、涼やかなたたずまい。 駐車場、トイレ、遊歩道、広場あり…

柏原池公園のつり池(茨城県石岡)

柏原池公園内にある池。柏原池は釣り禁止だが、こちらの池が釣り専用として設けられ鯉が泳いでいた。訪れたときは休日だったが釣り人はいなかった。 つり池の前には未舗装の駐車場がある。ほか、柏原池の方に舗装駐車場・トイレも。柏原池(茨城県石岡) - …

天狗池(茨城県笠間)

あたご天狗の森公園。 悪態ついて奪い合うのが習わしの三大奇祭。 「バカヤロー」 罵声が飛び交う。大人の声、女の声、子どもの声・・みなが口々に罵り、供え物を奪い合う。そんな奇妙な習わしで日本三大奇祭のひとつに数えられる茨城県笠間の「悪態まつり」…

東池(茨城県笠間)

岩間街道沿いにあり目立つことからバサーの姿はよく見られる。釣り場情報誌によると、へらぶながいるという話だが入釣ポイントは分からなかった。

鎌池(茨城県笠間)

三段の池になっており上二段はヨシ原状態。 堰堤へつづく道が地図上では確認できるが、現地に行ってみると藪漕ぎが必要な状態で撤退。

新渡戸池(茨城県笠間)

へら釣り場として雑誌に「下郷の池」として紹介されていたのはこの池のことと思われるが、フェンスで囲まれていた。駐車スペースあるが雨後はぬかるみ。

金山池(茨城県石岡)

常陸風土記の丘。 常陸風土記の丘は遊歩道の整備された自然公園。この公園の構成要素である金山池は雑木林に囲まれ水面を浮き草が覆う野趣あふれる野池。 駐車場、トイレ、遊歩道、そば屋、自販機あり。 釣り禁止。 マークした場所が駐車場。

六反田池(茨城県水戸)

エコロジカルプランニングを適用した住宅地開発を行う「水戸百合が丘ニュータウン六反田池周辺地区計画」(大成建設)によって、池の周辺が造成中だった。 エコロジカルプランニングとは、自然地形を活かし造成による土地改変を最小限にし、階層的空間秩序に…

木戸房池(茨城県水戸)

百合ヶ丘ニュータウンの東端に位置し、へらぶな釣り場ガイドブックに「稲荷二小の下の池」の名前で掲載されていたが、木戸房池という名称のようである。池畔に選挙事務所があった。 堰堤下に駐車できそうなスペースもあったが、池に出るには少々藪漕ぎが必要…

増蔵池(茨城県水戸)

池の水面はほぼアシとリリーパッドで覆われている。アプローチは下の写真のあぜ道となる。 周辺の野池・町池ノ図 マークした場所は高野池下の駐車スペース。

姥ヶ谷池(茨城県行方)

B&G海洋センターが隣接。池は堰堤部がフェンスで囲まれ立入禁止。

兎久保池(茨城県行方)

霞ヶ浦と北浦にはさまれた台地に中規模の谷池が点在する行方の野池群を攻略するためには、2014年の調査でマウンテンバイクかオフロードバイクが必要だということが分かっていた。 今回、6月に導入したばかりのモンキーで池めぐりを試みた。ブロックタイヤと…