水辺遍路

訪れた1万以上の池やダムを掲載

蓼ノ湖(栃木県日光)

たでのうみ。

まるでファンタジー。時を忘れる透明感。

国道を走っていても、その湖の存在に気づくことはまずないだろう。奥日光・湯元温泉の真上にあたる標高1,530mのくぼ地に、ひっそりと別天地のような山池がある。
水源を探して驚いた。湖岸の庭石のような岩の間からこんこんと水が湧き出している。岩のすきまはどこに通じているのだろう。神秘的な静寂を破ってクルマが通過する音が聞こえ、ああ、ここは国道近くだったんだと思いだす。


 

岩の間から水が

蓼ノ湖の北東岸を埋める岩の間から水が湧出していた。なんともファンタジックな水源。



 

湖上立入禁止

実質上の釣り禁止といえる。


 

空撮写真

写真下に国道120号。その少し上に見えるのが蓼ノ湖(2018年撮影)


金精峠へとのびる国道120号。左下に湯元温泉、右下に蓼ノ湖が見える。


重畳たる山の奥にくぼみが見えるが、あれが切込湖だろうか。




 

蓼ノ湖へのアクセス

国道沿いにも蓼ノ湖登山口駐車場が設けられており、そこから徒歩20分。というのが公称の数値であるが、実際には駐車場の奥からの獣道で行けばすぐだったりする。ただ初めてだと迷いやすい。
蓼ノ湖で引き返さず奥に進めば、切込湖、刈込湖へと至る。

蓼ノ湖と国道沿いの駐車場(右下)。


正規のアプローチ入口はここ。見えている道は刈込湖方面への登山路。微妙に左に出ている踏み跡が蓼ノ湖へのアプローチ路であるが、少々、分かりにくいのでGPSの軌跡を参考に。


正規ルートとは別に、クルマのすぐ後ろの草むらからの獣道を使えば、蓼ノ湖まですぐだった。



 

動植物



 

同名の湖沼

同名の湖沼としては、長野県諏訪に蓼ノ海(蓼の海)がある。ただ、読みと語意は同じだが「うみ」の字が異なる。

bunbun.hatenablog.com



 

マップ

池さんぽマップ

奥日光の水辺めぐりマップver.3.01


Googleマップ

マークした場所は蓼ノ湖登山口駐車場。