上水道ダムを引退後は防災ダム
堤高16mの重力式コンクリートダムが堰く名塩貯水池という上水道用貯水池であったが、半世紀に及ぶ現役生活を引退した後はゲートレス化の改造が施され洪水調節のお仕事という新たな役割が。
以前はダム湖も遊歩道のコースの中に組み込まれていたらしく案内板もあったが、アプローチ路入口はロープとチェーンゲートで閉鎖されていた。
下に添付した兵庫県の資料でも堤高16mと明記されていたが、なぜか「ダム便覧」未掲載ダムのようだ。(2023年4月現在)




以下、兵庫県オフィシャルサイトに掲載されていた資料より。