【じゃいけ / 蛇池神社】
四月の第二日曜にお櫃(ひつ)を流す「蛇池の櫃流し」
池名を冠した蛇池神社が池の水面の上に立つ。子どもを育ててくれた大蛇への御礼に、おひつに盛った赤飯を池に流したという池伝説のほか、しつこく大蛇駆除を試みる織田信長の逸話も。
おひつを流す池祭りは静岡県御前崎の桜ヶ池でも行われている。
池周辺は蛇池公園として整備されておりアクセスもしやすい。
4月のお櫃流しのほか、8月には盆祭りも。
以下、現地の案内板より。
蛇池
戦国のころ、この池で大蛇を見たという村人の話を織田信長が聞き、大勢の家来や付近の農民を集めて池の水をかい出させ、信長自らも池に入って探したが分からず、それから十日ほど乾かし続けたがついに見付からなかった。その後この池を蛇池と呼ぶようになったという。
また、助けられた蛇が、母を亡くした子を養育したという伝説にもとづき、お櫃(ひつ)に赤飯を盛って蛇に感謝するという櫃流神事(ひつながししんじ)が毎年四月第二日曜日に行われている。
名古屋市教育委員会
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浮島型カメ捕獲装置(かめぽちゃ)
ミドリガメ駆除用のフロート。しかしカメの方もさるもの、微妙に捕獲を回避しているように見える。
Googleマップ
マークした場所に駐車場。