水辺遍路

訪れた全国1万1,450の池やダムを独自の視点で紹介

加和志湖(長野県北相木)

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釣り公認の池。でもウッカリ罰金20万に注意。

加和志湖というレイクライクな愛称が付けられているが、相木川の本流を堰いた砂防ダムによって形成された池なので、法的には一級河川である。
釣り場として公認されており、道路側の護岸がオカッパリしやすいように整地されており駐車もできる。道をはさんで反対側にはトイレまで用意され、至れり尽くせり。しかも魚影は濃い。
ただ、ちょっと注意したいのは、ここと同じく南佐久漁協が漁業権をもつ砂防ダム湖のあずさ湖で驚嘆したのと同じ看板があった。釣り竿を二本使うと罰金20万という厳罰ルール。

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一般感覚からすれば、釣り竿二本を用いることがなぜにそれほど重大犯罪扱いされるのか不思議だが、このエリアの池によく放流されているシナノユキマスという付加価値が高く美味な魚と関係しているのかもしれない。
砂防ダム湖でありながら、40センチを越えるシナノユキマスやイワナの釣果も報告されている。ほか、ヤマメ、コイ、ウグイなど。入漁料については同漁協のホームページで確認を。
訪れた日は巨魚の魚影が見えたが、コイだった。釣り人は一名いたが、隠れるようにして帰ってしまった。
アクセス路は二車線。

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アクセス路と堰体(左側)とトイレ(右側)


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鯉の魚影


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砂防ダムタイプの堰体と右岸側はオカッパリエリア

bunbun.hatenablog.com


マークした場所は池へのアプローチ(クルマ可)