水辺遍路

訪れた全国1万1,300の池やダムを独自の視点で紹介

登川発電所 沈砂池(新潟県南魚沼)

大戦の戦時中に稼働を始めた水力発電所の設備のひとつで、発電所に落とす水に含まれる砂を取り除くための玉石モルタル護岸の人工池。
現在は東北電力の所管。写真には取水堰や水路も見えるが、取水堰下はほとんど水の流れがない。