じんざえもんつつみ。
私財を投じて造られた地域最大の溜め池
江戸末期から明治初期にかけて地域の庄屋が三代50年にわたり私財を投じて築造した溜め池。オフィシャルため池データベース上では「新堤」という名で登録されている。堤高は10m。
湯屋温泉「リフレパークきんたの里」が隣接し、「甚左衛門堤」の案内板の立った遊歩道入口があり、歩いてみたものの500m歩いても池はちらりとも見えず離れていくばかり。
おかしいなと思って引き返したところ、池の方へと進む分岐道が笹で埋もれていた。道標の印象では左に行くと池みたいなんだけど・・。
今回は時間がなかったが、次回は堤の方から行ってみたい。