【みたらしいけ / 不増不減の池】
因幡の白兎が傷を洗った池伝説が
白兎神社(はくとじんじゃ)の境内にある池。鰐(わに / 古代におけるサメのこと)に皮を剥がれたシロウサギがその傷を洗い癒した神話が残っている。
法名は「不増不減の池」
別名の「不増不減の池」は仏教的意味も?
字義のとおりにとれば、大雨のときも旱魃でも水位が変わらない池ということになるが、何も足さない、何も引かないの不増不減には仏教的な意味もありそうだ。
それにしても立地的には水位の増減はあってしかるべきに見えるので不思議。
一方、今の御身洗池は送水菅が不増不減を支えているなんてことはないのか少し心配。
不増不減の送水管?
こんなあからさまにはやらないよね?
流れ込み
対岸側に流れ込みらしき小さな沢が見えた。
池の内陸側
谷戸地形の左岸側に池は立地。
Googleマップ
マークした場所は道の駅。