2022-02-12から1日間の記事一覧
【うらぎりいけ / 別所上池ダム(ダム便覧掲載名)】 ダムマニアを翻弄してきた幻のダム湖? 2019年の航空写真で改修工事による完全水抜きを確認しているが、これは大規模な改修工事によるものだった。 訪れた2021年には工事は終わっており、急傾斜の緊張感…
採土場跡の池を地域住民が憩いの場として整備した事例。 錦鯉がいた。釣り禁止。 以下の記事は2009年6月30日の中日新聞より。 恵那市山岡町原地区の住民有志が、採土場跡地のため池周囲を整備しながら花や樹木を植え、あずまや、炭小屋なども手作りした。現…
復元された池にも水はほとんど入っていなかった「血洗」という名を持つ池を紹介するのは三例目。 血洗神社が隣接するのは岡山県の血洗の池と同じ。もちろん名に見合う池伝説があるが、ここ中津川の血洗は天照大神(アマテラスオオミカミ)が生まれた際の産褥…
大蛇退治をした素戔嗚尊(スサノオノミコト)が剣についた血をこの地にあった滝で洗ったという「血洗」の名にインパクトがあるが、インレット側にある血洗の滝とともに観光化された溜め池。 「ダム便覧」掲載の池であるが、岡山県のため池データベースでは堤…
さかねぜき。 この地域の農民の渇水との厳しい戦いに終止符を打った水源施設ということもあって、事業主体は農水省であるが、現地のダム銘板には「坂根合同堰」と刻まれており、建設省、農水省、岡山県が連名で署名。 ダムカードあり。
どうどうおおいけ。 ゆるくカーブを描く長い堤と広い空。大正時代築造のスタイリッシュな溜め池。